2013年8月24日土曜日

Wonderful101のトークイベントに行って来たよ!

自己紹介


皆様はじめまして!…の方ははじめまして!
知ってる方はどうもこんにちは!
今回新たに蟹速報の記者になりましたMalpoisonと申します。
自分は主にゲーム関連アンチアフィブログ関連の記事を書いていこうかなと思っております。
以後お見知りおきを…。

さて、ただの自己紹介だけの記事だとフルボッコにされるという、
まったりとした中にも殺伐としたブログと伺っているので…
早速記事を書かせていただきます!

 

Wonderful101のトークイベントに行ってきたよ!


この記事を書いている8/24はWiiUゲームソフトThe wondrful 101の発売日であり、
それにあわせて東京・秋葉原のヨドバシカメラにおいて、
本作のディレクターである神谷英樹氏のトークショーが行われました。

そこで、わたくしMalpoisonがそちらのイベントに参加させていただいたので、
レポートさせていただきます。

 

参加券争奪戦


今回参加券がヨドバシ開店時に配られるとの事で開店ちょい前に並び…

多少列ができましたがなんとか参加券をGET

後にtwitterを見ると、参加券を手に入れられなかった人もいるほど盛況だったようなので、
今思えば油断せずに開店前から並んでよかったです…。

そしてソフトはまだ未購入だったので、その流れでそのまま買わせていただきましたw

参加券配布は開店時ですが、トークショー自体は13:00からなので、
その間、秋葉原を徘徊でもして時間を過ごすことに…。

トークイベント開始

参加券にも書いてありますが、12:30から入場とのことなのでワクワクドキドキしながら入場します
最前列を確保!神谷さんまだかなあ…
…と思ったら


トークショー直前までtwitterしてるという…さすがtwitterマスター。

そして定刻どおりトークショーが始まります

神谷さん登場!!


(…と言いたいところですがアフォな筆者が興奮して撮り忘れたので、こちらは後に撮ったものでして…これはあくまでイメージです…orz)

 インタビュアーは4gamer読者ならお馴染みのマフィア梶田さん!
早速、神谷さんが実際にプレイしながらゲームの説明をしていきます。

内容に関しては録音等はしてなかったので、
筆者の覚えてることや現場で必死にしたツイートなどを元に可能な限り列挙してみます。

※もしかしたら多少のニュアンス違いや聞き間違いはあるかもしれませんので注意
  かなり大量に書くので、興味のある方は読んでみてくださいw

・今作は神谷さんの「中二脳」が強く発揮された作品。
・説明セリフシーンの細かいウンチクは力を入れたので是非全部聞いて欲しいらしい。
(しかしノリや勢いで書いてるので突っ込まれると困るとかw)
・101の曲の作詞は神谷さんが書いているらしい。
・とにかくヒーローひとりひとりを主役張れるくらい作りこんだので任天堂さんスピンオフ企画を是非お待ちしております!
・キャラの数が多くて一見難しく見えるが、操作キャラ以外はダメージを受けないので気軽に楽しんで欲しい。
・当初は任天堂キャラを使ったオールスターのゲームの企画であった。
・しかしその企画は一年凍結してしまう。
・任天堂キャラ一つ一つ掘り下げるのはファンの思い入れもあるだろうし難しいと感じていた。
・ならいっそのこと全部同時に出しちゃえとなったがそれはそれでまずいとストップ。
発想を変えてヒーロー100人の戦隊モノをやろうということで今の方向性になった。
・100人もの戦隊は過去にないんじゃないか、新しいんじゃないかと。
・隊列や陣形を組み替えるのは幼少の頃読んだ絵本「スイミー」をモチーフにしてる。
・単純に殴ったり蹴ったりだけではつまらないので、新しいさわり心地や遊びの要素を入れるようにしている。
当初陣形を描くシステムは考えておらずコマンド選択など別な発想だった
・当初はガードや回避などはデフォルトでつけていたが他にも必須なテクニックが多く、チュートリアルだけでは説明しきれないので、必須であろうその二つの要素も敢えてデフォルトをやめて、ゲーム内購入が必要にし、購入の際の説明欄で補う流れを作っている。
・なのでユナイトガッツスプリング絶対に買ってください、最初の面をクリアすれば両方買えるように作ってはいるので。
・神谷氏の過去のアーケードゲームの経験から爽快なアクションより、苦労してやり応えがあるよう方に重きを置いている。
・しかしコンティニューはその場からなので諦めなければ必ずクリアできるように作っている。
・難易度も途中で変えられるのでご自由に。
・最低難易度は通称「おかんモード」。神谷氏のお母さんでもクリアできる難易度。
・謎解きはゲームの面白さの一部として入れてるが、一度解いてしまうと周回プレイするときにストレスになるので、なるべくアクション寄りに作っている。
・マルチユナイトモーフはロックオンしてる相手に向かっていくので隊をうまく振り分けると良い
・ユナイトガッツのモチーフはお子様ランチのゼリーから
・神谷さんの一番好きなヒーローは「ゴレンジャー」
・あとはガッチャマン、キャシャーン、忍者キャプター
・グリーンは中学生でかなり毒舌、こいつが友達だと嫌になっちゃうかもw
・どのキャラも癖が強く、プラチナスタッフ曰く「このチームまともな奴いねえ
・その中でもワンダ・ホワイトはまともなキャラにしようと思ってたが書いていくうちにどんどん変なキャラに…
唯一まともなのはネルソン司令官だが彼も意外な一面が…
・一見アメコミ調だが日本の特撮ネタをかなり意識している
・ドイツのGCで「このゲームのターゲットは?」と聞かれた神谷さんは「俺です」と答えたw
・ ヒーローのデザインは神谷さんと大倉さん、キャプションは神谷さんと市川さんが中心。
・敵のモチーフがなぜ古墳や土偶なのか?
→彼らは宇宙人であり、太古の地球に来て文明に影響を与えたという月刊ムーのような中二部分
・ウルトラマンの「バラージの青い石」をリスペクト
・常にハイテンションなつくりで大変だったのでは?
→スタッフは誰も疲れなど見せず、むしろノリノリでやっているくらい。
・すべてディレクターの思惑通りに作られたゲームは70点だと思ってる、更にスタッフ側のがんばりでいいものができた
・クリアに関しては一日じゃ絶対にクリアできないほどのボリュームで作っている
・シューティングシーンはキングギドラをモチーフにしている
・(ファンに向けて一言)遊んで見なきゃよく分からない未知のゲームによくぞ興味を持って飛び込んでくれた。


以上!


覚えてる限りツイートしてる限りのものを挙げてみました。



トークショー終了


ポーズを決める神谷氏



終了後サインや握手や記念撮影などファンサービス
自分もガッチリ握手をし、バッチリサインしてもらいましたw

大満足!

すごく楽しい一日でした。
もし、またこういったイベントがあれば是非参加したいと思います!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!!



2 件のコメント:

  1. 初記事とは思えない程とても見やすくて良い記事やね

    このゲームいまいちなイメージしかなかったけど興味湧いた

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  2. いい記事でした! ここ最近の新記者の書き込みには「?」なことが多かったので安心したw
    また書いてね。

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