2013年8月7日水曜日

【覚書】プログラム初心者岩倉千尋がUnityを使ってゲームを作るまで1【UnityとUIに関する簡単な説明】

この記事は岩倉千尋がUnityを使って簡単なゲームを作るまでの覚書です。
Unityとは何ぞやって人にもわかりやすく書くつもりですが、あくまでも覚書なので面白さや内容の完結とかは求めないでください…ね?

詳細は続きから。



/そもそもUnityとは

Unity(別名:Unity3D)とは、統合開発環境を内蔵し、複数のプラットホームに対応する、ユニティ・テクノロジーズ(英語版)が開発したゲームエンジンである。ウェブプラグイン、デスクトッププラットフォーム、ゲーム機、携帯機器向けのコンピュータゲームを開発するために用いられ、100万人以上の開発者が利用している[2]。Unityは主にモバイルやブラウザゲーム製作に使用されるが、ゲーム機及びPCにゲームをインストールすることもできる。このゲームエンジンはC言語/C++で書かれており、C#、JavaScript、Booで書かれたコードに対応できる。

つまり、面倒なソースコードゴリゴリ書かなくても(ある程度)初心者でも直感的に作れるよ∩( ・ω・)∩バンジャーイってことですねわかります。

/簡単なゲームを作るのに必要なもの
・Unityレギュラーバージョン(無料)
・Windows XP SP2 以降の Windows もしくは Mac OS X Intel CPU および 10.6 以降の Mac OS
・DirectX 9 相当 (シェーダーモデル 2.0) の性能を持つグラフィックスカード。
・簡単な英単語の知識(重要)
・上記の書いてることがわからなくても自分でググって解決するくらいの応用力


/UnityのDLとインストール
1.同意すべし
2.このままでok
3.インストールするところを選ぶべし(基本的にはこのままでok)

4.長いので紅茶でも入れて待つべし

5.終わり


/Asset Store

Asset StoreとはUnity内で販売している素材であり、モデルやテクスチャはもちろんのことBGMや完成したゲームまで販売しています。
もちろん無料のものもあります。

 無料でこのレベルのものもあるが、あまり期待はしないほうがいい……


/UIの説明
説明に出てくる単語
・シーン:
ゲーム内で使われる場面のこと。OPシーン、第一ステージのシーン、EDのシーンなど自分で決めて作れる。

・カメラ
実際にゲームプレイ時の視点となるカメラと、編集時に動かすカメラがあります。
便宜上前者をMain Camera、後者をカメラとします。

・D&D
ドラッグアンドドロップ

・スクリプト
操作や挙動などを司るプログラミング




①Hierarchy
現在編集しているシーン上に配置されているオブジェクトが全て表示されます。
ヒエラルキーの名の如く階層形式で表示され、オブジェクトにD&Dすることで親子関係にすることができる。
実際にゲームの視点となるMain Cameraや照明の作成もここ。

②Scene&Game
SceneではHierarchyで作成したオブジェクトをドラッグで自由に移動させたり拡大させたりできます。
実際に照明やプレイ時の視点となるMain Cameraの移動などもここで行う。
Gameでは実際にプレイしたときの画面が移ります。
つまりカメラからの視点が映ります。

③Inspector
Sceneではドラッグで感覚的にしか編集できなかった移動や大きさなどのパラメーターを数値的に編集します。

④Project
要するに素材置場。
作成したテクスチャやスクリプトなどをここに置き、Hierarchyで作成したオブジェクトにD&Dするだけで簡単に適応できます。

左から順にカメラの移動、オブジェクトの移動、オブジェクトの回転、オブジェクトの拡大縮小


左から順に、テストプレイ開始(プレイ中にもう一度押すと停止)、一時停止、ステップ移動


取りあえず基本的な内容はここまで。
次回は実際にオブジェクトを配置し、落下や衝突などの物理演算を適応します。

3 件のコメント:

  1. これは良さげなシリーズ。

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  2. 岩倉のこういう解説記事は好き

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  3. お前これ続けられるのか・・・?

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