2012年7月6日金曜日

ロシアの航空宇宙博物館が面白そうな件

ロシアのカルーガ州にあるツィオルコフスキー記念航空宇宙学歴史博物館。
ツィオルコフスキーはソ連の科学者で、宇宙船業界では有名な人らしいですね。
ここでは宇宙船にまつわる様々な機械や模型を展示しています。
日本とは一味違ったロシアの宇宙事情を勉強してみましょう。

詳細は続きから。

 


 屋外に展示されてる3つの気象観測ロケットと、中距離弾道ミサイルR-12「ドビナ」

 運送用ロケット「ボストーク」の模造品。

三人乗りロケット「Voskhod-1」

宇宙船に取り付けられている無線です。
ちょっと小さすぎじゃね?

ユーリィ・ガガーリンの証明書。

軌道ステーション「ミール」 につながる宇宙船「プログレス」、「ソユーズ」

地球の衛星であるPS-1

コンスタンチン・ツィオルコフスキーが考案した有人ロケット。
「月世界旅行」 に出てきた奴に似てる気がする。

有人活動を支援する機械達。

液体ロケットエンジン。

自動カメラ「AKS-6」

実験動物用のカタパルト。
え?犬発射すんの!?

衛星「コスモス-149」
残念ながら展示されてるほとんどが模型ですがどれも迫力抜群です


無人機「ルナ-3」
1959年に初めて月の裏側を撮影しました。

「ソユーズ」にあるコントロールパネル。

宇宙船の着陸エリア

無人船「ルナ-9」。
当時は軟着陸を成功させることが最大の目標でした。

360°撮影できるカメラ。

惑星ロボットステーション 「ゾンド-3」。
月の裏側を撮影し、月面地図を作ることができました。

液体ロケットエンジン11D 122

空間車両着陸船 「ボストーク-5」。
どう見ても魚の目玉。

宇宙船が回転するために必要な装置。
 

操縦に使用される宇宙船の発電機。
「ソユーズ-T」に使われています。

宇宙船 「ボストーク」

「ソユーズ」に搭載されているサバイバルキット 。
台形の鉈みたいなものは何ですかね…


血圧を測る装置。

自走車両 「Lunokhod-2」 
地球からリモートコントロールできるようになってます。

宇宙食不味そう…

半硬質の宇宙服「Orlan-DMA」

「ソユーズ-34」の着陸ポッド。
閉所恐怖症にはちょっとつらいな…

 液体ロケットエンジン「RD-0110」

こうしてみると日本の宇宙船とは一味違った独特の形状していますね。
 

5 件のコメント:

  1. メドベージェフが最近またイキってるのが気に入らん

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  2. メドベージェフがイキってるって言うけどよ、多分メドベージェフじゃなくてもイキるぜ。
    今のこの日本政府だったら。
    こないだの上智大学での演説はひどかった。
    陸奥宗光を持ち上げながら、「利を得るばかりではいけない」とかほざいてた玄葉外務大臣。

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  3. ウラジーミル・コマロフ

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  4. SF3Dみたいだな

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  5. スプートニクのライカ

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