2013年2月2日土曜日

ピカチュウが任天堂のゲーム機以外で出ない理由





よくTwitterなどにおいて~でこのゲームを出せという意見をちらほら見かけます。

この意見はソフトメーカー(サードパーティ)のソフトに取っては意味がありますが、自社タイトル(ファーストタイトル)にとってはまったく的外れの意見なのです。
ゲーム好きな方にとっては常識の類かもしれませんが、今回はあえて説明したいと思います。







ゲームには3種類ある

ここではファースト、セカンド、サードの違いについて解説して行きたいと思います。



ファーストタイトル

要するにハードを作っている会社が直接!作っている(発売している)タイトルです。

有名な作品では任天堂のスーパーマリオ、SCE社のサルゲッチュ、GOW,MS社のHALO、そしてかつてのSEGAのソニックなどでしょうか。このファーストタイトルは当然他社のハードでは出ません。
マリオは任天堂からしか出ませんし、HALOが任天堂機に参戦することは無いのです。

しかしSEGAにおいては途中でハード市場から撤退したことにより今はサードメーカーになっています。
任天堂自社タイトル 
マリオ

ドンキーコング 
ゼルダの伝説
メトロイド 
MOTHER
ファイアーエムブレム  
F-ZERO

パイロットウイングス
スターフォックス 
カスタムロボ
どうぶつの森
伝説のスタフィー
メイドインワリオ    
ピクミン
大合奏!バンドブラザーズ
Wiiシリーズ
SCE自社タイトル
サルゲッチュ
どこでもいっしょ
みんなのGOLF
ゴッド・オブ・ウォー
グランツーリスモ
inFAMOUS
ジャック×ダクスター
KILLZONE
リトルビッグプラネット
パタポン
ラチェット&クランク
RESISTANCE
アンチャーテッド
ワイルドアームズ
Wipeout

MS自社タイトル
HALO
Gears Of War
Forza Motorsport
Kinect Adventures,
The Gunstringer
LocoCycle
Fable  
Banjo-Kazooie
Kinect Sports
セカンドタイトル

こちらは定義が曖昧ですが、そのファーストメーカーの子会社などが開発しているタイトルです。なのでファーストタイトルとほぼ同じだと考えても良いかもしれません。
有名なのは星のカービィシリーズを制作したHAL研究所、ポケットモンスターシリーズを制作しているゲームフリーク、バンジョーとカズーイやKinect Sportsを制作したレア社などが代表的でしょうか

こちらも親会社が権利を手放さない限りは他社ハードから出ることはありません。
レア社の場合は元々任天堂の子会社だったのですが、任天堂がレア社の株をマイクロソフトに売却したので権利が移りました。





サードパーティ

いわゆるソフトメーカー。ハードメーカーのライセンス許諾を受けたメーカーのことで、このメーカーはライセンスさえ持っていればどこの会社へでもソフトを出すことが可能です。
ファイナルファンタジーやドラゴンクエストを制作しているスクウェア・エニックス、モンスターハンター、バイオハザードを制作しているカプコン、信長の野望や無双シリーズを制作しているコーエーテクモなどがここに属します。他にもたくさんあります

これらの会社はどこへでもソフトを出すことが可能です。どのハードでどのシリーズを展開するかはその会社が自由に選択しています。



 バンダイナムコゲームスタイトル
パックマン
ギャラガ
ディグダグ
ゼビウス
ワルキューレの冒険
プロ野球ファミリースタジアム
リッジレーサー
鉄拳
エースコンバット
テイルズシリーズ
風のクロノア
ソウルキャリバー
ミスタードリラー
太鼓の達人
バテン・カイトス
塊魂
ゼノサーガ
機動戦士ガンダム
THE IDOLM@STER
ゴッドイーター
ドラゴンボールZ
スーパーロボット大戦 
スクウェア・エニックスタイトル
ドラゴンクエストシリーズ
ファイナルファンタジーシリーズ
キングダム ハーツ シリーズ
スターオーシャンシリーズ
Sa・Ga(サガ)シリーズ
聖剣伝説シリーズ
半熟英雄シリーズ
フロントミッションシリーズ
クロノシリーズ
せがれいじり
いただきストリートシリーズ
ヴァルキリープロファイルシリーズ
ドラッグオンドラグーンシリーズ
武蔵伝シリーズ
グランディアシリーズ 

カプコンタイトル
大神
鬼武者シリーズ

機動戦士ガンダム vs.シリーズ
逆転裁判シリーズ
ジャスティス学園シリーズ

スターグラディエイターシリーズ
ストリートファイターシリーズ
戦国BASARAシリーズ
ディノクライシスシリーズ
デッドライジングシリーズ
デビルメイクライシリーズ
バイオハザードシリーズ
ビューティフル ジョーシリーズ
ブレス オブ ファイアシリーズ
魔界村シリーズ
ロスト プラネット
ロックマンシリーズ
モンスターハンターシリーズ 等


コーエーテクモシリーズ
    三國志シリーズ
    太閤立志伝シリーズ
    デッドオアアライブシリーズ
    信長の野望シリーズ
    無双シリーズ
    ネオロマンスシリーズ
    ジルオールシリーズ
    NINJA GAIDENシリーズ
    零シリーズ 等

デベロッパーとパブリッシャー

最近噂のベヨネッタ2。デベロッパーはプラチナ・ゲームズ。パブリッシャーは任天堂とSEGA



パブリッシャー
ゲームを主に発行する役割。ゲーム会社では大きな会社がパブリッシャー部門とデベロッパー部門を持っています。
どんなゲームを作るか(企画)。
新しいゲームができたことをお客さんへどのように伝えるか(宣伝)。
できたゲームを売ってくれるお店にどの時期にどのように運ぶか(流通)。
よりたくさん売るにはどうすればいいかを考え、実際に売る(販売)。
ということを担当。会社例:任天堂、セガ、スクウェア・エニックス、ナムコ、コナミ、タイトーなど。http://www.gamecreator-senmon.com/present_condition.html




デベロッパー
ゲームを実際に作る役割。パブリッシャーの企画でゲームを作ったり、作ったゲームをパブリッシャーへ売り込んだりします。
ポケモンなどはゲームフリークが任天堂に持ち込み、資金提供を受けて完成したという話があります






少しでも知識として知っていただけるとゲーム好きとして嬉しい限りです









15 件のコメント:

  1. rarewareを手放した任天堂は大馬鹿

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    1. コンカー「せやな」

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  2. SCE自社タイトルにセカンドのがいくつかあるぞ
    本体に開発力がなくてかわいそうだからって水増しすんな

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    1. いやいや任天堂とMSのタイトルにもセカンドタイトル含まれてるから
      これはパブリッシャー務めたソフトの一覧だろ

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  3. ドリキャス2発売してください!なんでもしますから!

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    1. ん?今何でもするって言ったよね?

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    2. えっそれは・・・(困惑)

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    3. 5000億円くらい出資すれば作ってくれるかもね
      何でもするならこれ位造作も無いよね?

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  4. SCEのスマブラのパクリゲーはサードパーティキャラばかりですね

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  5. ジュエルペットのゲームがDS以外で出てこないのは関係あるんだろうか
    PC版の移植ソフトが出たら迷わず買うのに

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  6. 何という分かり易さ

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  7. じゃあ権利を手放せばピカチュウがPSで出せるんだな!ということを本気で考えるかわいそうなお友達もいるんDA

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  8. DKとバンカズ、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

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  9. 分かりやすくていい記事だなぁ。
    こういう記事がもっと広まってほしい。
    自分としても勉強になる。

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  10. 8~16bit時代はセガのアーケードゲームがFCやPCエンジンに移植されてたお
    あの頃は権利関係がかなりいい加減だったんだろうな…セガの

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