2013年12月28日土曜日
何となく私が競馬にはまった理由を書きたくなった
どうも、今年も今日を入れればあと5日ですがいかがお過ごしでしょうか?烏丸瑞佳です。
今回は急に何となく、私が競馬にはまったきっかけを書きたくなったのでそれについて書こうかと思います。
確か、あれは1994年の事でした。
ある日、数日ぶりに家に帰ってきた父が(父は仕事柄家を空ける日が多かった)私に珍しくお土産を買ってきてくれました。
そのお土産は、中古の『ダービースタリオン全国版』(箱無し説明書有り)でした。
父曰く「スーパーファミコンのも(ダービースタリオン2)あったけど、高くてな」との事。
当時、競馬の「け」の 字も知らなかった私は、説明書片手にダビスタをプレイしました。
「インブリードは馬を強くするんだ」「調教で馬を鍛えるのか」など、四苦八苦しながらプレイした事を今でも覚えています。
それから2ヶ月ぐらい経った頃。私は何となく「テレビで本物の競馬を見てみたい」と思い、日曜日の競馬中継を見ていました。
その日は皐月賞の開催当日で、今でもお馴染みの井崎先生に今は亡き大川先生がレース予想をしていましたが、その時の私には何がなんだかさっぱりでした。
ですが、レースが始まり、競馬をまだよく知らない私でも「この馬はなんて強いんだ!」と思わせる馬と出会ったのです。
その馬の名は『ナリタブライアン』。
私は、競馬を見始めた年にクラシック三冠したナリタブライアンとそのナリタブライアンに有馬記念で2着したヒシアマゾンの走りを見る事が出来たのです。
この2頭にもし出会えていなかったら、競馬にはまる事は無かったでしょうし、ゲームとしての競馬も止めていた事でしょう(当時、走る馬をまるで作れなかったし)。
その後、何故か町の図書館にあった『ダービー馬の履歴書』という本を読んだり、SFCの『サラブレッドブリーダー2』の攻略本に書かれていた昭和39年から平成5年までの簡単な日本競馬史を読んだりして、更に競馬の深みにはまっていくのですが、それはまた別の話。
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