2016年4月27日水曜日

はちま起稿元管理人と飲み会をしたスクエニプロデューサーが炎上し、謝罪する。


 皆さんどうも、Malpoisonです。

 ゲームメーカーの方が、まとめブログ「はちま起稿」元管理人(という事になっている)清水鉄平氏と、公式にかプライベートかはわかりませんが、一緒にお酒を飲んでいたようです。
こちらのツイートは瞬く間に大量RTされるほどの大反響となり、様々な辛辣なリプライが送られるほどの大炎上となり、



翌日、謝罪に至りました。


 炎上し、翌日、迅速に丁寧な謝罪をする。それは対応として結構なことですが、しかし、この謝罪何に対して謝っているのかイマイチ見えてきません。石井氏は本当に問題を理解しているのでしょうか?

何が問題なのか?

 なぜこれほどまでに炎上してしまったのか、何が問題だったのか、なぜよくわからない謝罪になってしまったのか、整理して記事にしてみようかと思います。

 まず状況を整理してみましょう、グリムノーツブレイブリーアーカイブのプロデューサーである石井諒太郎氏と、まとめブログ「はちま起稿」元管理人(という事になっている)清水鉄平氏が一緒にお酒を飲んでいて、その際のツーショットをツイッターにアップロードし炎上した。という事でしたね。

 これはいったい何が問題なのかというと、「はちま起稿」は今でこそ雑多な話題を取り扱っていますが、そもそもは2ちゃんねるの「ゲーム業界、ハードウェア板」の投稿を勝手に恣意的に切り貼りしてまとめていたまとめブログであり、ゲーム業界の流言飛語やゴシップを取り扱ってるようなサイトでした。その後、そういった恣意的なゴシップ記事を拡散して多方面に迷惑をかけ、2ちゃんねるから転載禁止を食らいました。記事のネタの供給源を絶たれたはちま起稿は、ネタ切れ対策に雑多な話題を取り扱う今のスタイルに至ります。

 そのようなサイトの元管理人と、ゲームのプロデューサーが一緒にお酒を飲んでいた。はちま起稿に好きなゲームを散々煽られネガキャンされあることないこと流言飛語をばら撒かれていたゲームのファンはそれは気持ちのいいことではありません。なのでそういった人々の反感を買い、今回炎上してしまったのでしょう

それらを踏まえると今回の石井諒太郎氏の謝罪の一つ目
私の行動によりお騒がせしておりますことも重ねてお詫び申し上げます。スクウェア・エニックスの会社員として配慮が足りず、軽率な行動でした。今後は本アカウントでの発言を自粛いたします。
何が悪かったのか触れてませんがこれはまだわかります。しかし、二つ目

今後、ブレイブリーアーカイブとグリムノーツのゲーム情報につきましては、全て各公式アカウントよりお伝えいたします。この度は大変申し訳ありませんでした。
これは正直よくわかりません。別に炎上した該当ツイートはゲーム情報ではありませんし、そのことを叩かれてるわけではないですし、石井諒太郎氏は何か勘違いをされているのではないでしょうか。 

はちま起稿がやってきたゴシップの簡単なおさらい

ここで、はちま起稿をなぜ嫌うゲームファンがいるのかはちま起稿のやってきたことをいい機会なので改めて何件か挙げてみようと思います。

・桜井政博氏発言曲解問題

「星のカービィ」や「スマブラ」で有名な桜井政博氏が3DSの使用感を呟いており、それを元はちま起稿が叩き記事を作成(http://archive.is/Wl6Cr)、桜井氏はそれに対し、
と苦言
その後、反省することもなく逆ギレするかのようにはちま側は記事作成(http://archive.is/xLrdM

・マジコン記事

はちま起稿が3DSが違法コピーできるようになった可能性があるかのようなことを記事にします。
http://megalodon.jp/2011-0916-1943-37/blog.esuteru.com/archives/4889920.html
文末は一応否定してはいるものの、非常に具体的なサイトや商品をデカデカと表記し、違法コピーを助長するかのような記事を書いています。しかし、そのマジコンの開発は結局72%で止まったまま開発が頓挫したようで、(https://web.archive.org/web/20140702024015/http://www.crown3ds.com/※もはや2014年になっても72%のままだった模様、その後ドメインの更新が切れてサイト消滅?ただデマをばら撒いただけという結果に。


・桝田省治氏のジョークを真に受けた記事を作り、叩き記事を作る

「俺の屍を越えてゆけ」で有名な桝田省治氏がジョークで作中に「秋葉48菩薩」なるAKB48を連想させるようなキャラを登場させるのですが



それをはちま起稿は「コラボ→AKBごり押し」と勝手に読み取り、その路線で叩く記事を書きます。
https://web.archive.org/web/20111214095109/http://blog.esuteru.com/archives/5313716.html

 以上、これらもあくまで一例であり、挙げたらキリがないですが、はちま起稿はこういったゴシップを書きまくってきたサイトなのです。

石井諒太郎氏は問題を理解しているのか

話を戻しましょう、石井氏はそのような人物と懇意にし、お酒を一緒に飲むような仲なのでしょうか?そしてそんなものをなぜわざわざ公開してしまうのでしょうか?問題あるサイトだからこそ、前回書いた記事のようにhttp://jp.gamesindustry.biz/ははちま起稿を拒否した側面もあると思います。石井氏がそれらをあまり理解しておらず今回のツイートをしたのであれば、これを機に問題を理解していただきたいです。

3 件のコメント:

  1. この記事に貼られてる画像は”ぱくたそ”のロイヤリティーフリー画像のようですが
    あそこは規約で”写真の直接リンクをする利用”はNGって言ってますから
    修正された方がよいのではないでしょうか。

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  2. ご指摘ありがとうございます。修正しました。

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  3. これだけ反感買ってるのに潰れないのはおかしい

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