2014年5月18日日曜日

睡眠について考えてみる記事

睡眠、多分したことがないという人はこの世の中には存在しないであろう行為で、人生の大半を占めると思います。私もこの睡眠には深いこだわりを持っています。なぜならロブスター速報の記者をしていた時代は睡眠時間が平均3時間と地獄のような生活で体を壊しかけていたからです。
それ以来、睡眠には特に注意して生活するようにはしているのですが今回はその睡眠について考えようと思います。私なりの睡眠に関しての考えなども書きますが、それは基本的に科学的根拠はないとお考えください。






睡眠不足について

寝る間も惜しんで活動してました


 睡眠不足、おそらく日本の社会人の方では殆どの人がそうなのではないか。とも思ってしまうほど深刻な社会問題ではないかと思います。実際、夜更かしや夜通しで仕事をしていると体にかなりのダメージが残るのはなんとなく感じます。
 wikipediaには“睡眠が不足した場合に最も影響のある精神活動は気分、記憶力、集中力である。”と書いてありますが、個人的に一番やばい感じがしてるのは「筋肉へのダメージ」だと思います。徹夜をすると気分とか集中力よりも筋肉が凄くダメージ受けてるような感覚に陥りやすいです。したがって寝不足が寿命を縮めるのは本当なんだろう。と実感します。
  そしてどうやら「寝溜め」というのは不可能なようで、休日に死ぬほど寝ても平日に夜更かしをしているとダメージは確実に受けているようなので、休日にガッツリ寝る人もお気をつけて。





理想の睡眠時間ってどれくらい?

 http://www.human-sb.com/mechanism/sleep-time-page5.html
 このサイトの情報によると7~9時間だそうです。しかし、平日と休日で平均7~9時間寝られてる人ってかなり日本においては珍しいのではないでしょうか。 私も平均睡眠時間が短い方で、もう少し寝なければいけないと思いつつ、好きなことに時間を費やしてしまうタイプ。
 しかしその中でなんとなくこれだけは守っておいたほうが良いなと思ってることがあります。それは平日は22時~2時までには一旦眠るということ。いわゆる成長ホルモンがなんとかということらしいのですが、私もこれは嘘じゃないような気がします。(例によって科学的な証明はできませんが)
 黒柳徹子さんも実施してるようで、「夜中に仕事が残っていても10時から一旦寝て2時頃に起きて仕事をする」と徹子の部屋で言っていたことをたまたま聞きました。あの方は多分年齢よりも元気な方ですので、私もまだ未実践ですが、実践してみる価値はあるかもしれません。
 私個人は週平均6時間はないとかなり辛い方です。みなさん、寝る時間はしっかり確保することが健康の秘訣です。






個人的におすすめしたい快眠法
 
 
枕ってすごく重要だと思う

 これも個人的な話なのですが、私非常に寝起きの悪い人間で、そのまま寝てしまって大惨事を引き起こしたことが何度もあります。そこで普段気をつけてる快眠法を最後にご紹介することで記事の締めとさせていただきます。





低反発まくら
 これ重要です。まくら変えるだけで結構世界が変わります。特に首を昔スポーツで痛めてた私にはまさに神器。無呼吸症候群にも絶大な効果があるようで、悩んでいる親戚にプレゼントしてみたところ症状が劇的に改善されたみたいです。そんなに高いものでも無いのでおすすめしたいところ




目の炎症を抑える目薬
 これも意外に大事です。なぜなら私ゲームに命を捧げているようなものなので、目の状態はまさにブラック企業。休みが微塵もありません。その上ドライアイも併発してるので朝起きると目がまったく開かない状態になることもしばしば。これで遅刻したことも数多くあるので、目の酷使は案外侮れません。
 そこで寝る前に目薬などをうって寝ると、その間に目が結構回復してくれるので非常に重宝してます。騙されたと思ってやってみると効果ありますよ!ただし、その薬があるからと夜更かしすると、今度は頭がやられるのでやっぱり寝ましょう。





部屋を出来る限り真っ暗にする
  暗いというのは結構大事です。なぜなら暗いだけで眠くなるのが動物の本能。なので、体全体に「今は夜だぜ」とちゃんと発信して上げる必要があります。そして日本の照明というのは色温度が高く、実は滅茶苦茶眩しいのです。外国にいくとまず照明の暗さに驚きます。
補助道具としてアイマスクを使うのも結構良いみたいです。とにかく寝る空間は暗くしましょう。その代わり寝過ごしに注意。







睡眠アプリを使う
 私の愛用しているアプリに「Sleep Cycle」というアプリが有ります。これは睡眠傾向から最適な時間を算出し起こしてくれるアプリで、寝坊常連な私にとって大変ありがたいアイテムです。実際、これは睡眠時計と併用すると真価を発揮するのでおすすめです(これだけでは寝てしまうくらい目覚めが悪い人間なので)






最終手段は運動
 部活動で運動部に入っていた人は「だよな。」ってなると思いますが、究極の睡眠導入法はやっぱりこれです。多分10分間走り続けるだけでも十二分に効果を発揮します。走りきった後はお風呂に入り、後は眠気に身を任せておやすみなさい。
 特に睡眠障害で悩んでいる方にもオススメできます。体は悲鳴をあげますが走ってみるのは絶大な効果アリ(体育会系の主張)




こんな記事を0時に書いてること自体健康に悪いかもしれませんね。ただ1つでも参考になれば幸いです。「俺はこういうことを実践している」という良い睡眠導入法を実践している方がおられましたらコメントなどでぜひ教えてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。 robustar






4 件のコメント:

  1. とてもためになる記事でした。睡眠に関しては、もっとしっかり考えないといけませんね。

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  2. 念のため、就寝前の目薬に関する注意点

    > 寝る直前に点眼し、そのまま眠ってしまうことは避けてください。遅くとも寝る
    > 5~10分前までに点眼することをおすすめします。涙の流れは、起きているときと
    > 比べて、寝ているときの方がより停滞します。成分によっては停滞により目への
    > 刺激が長く続く恐れがあります。
    http://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/qa/products/

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  3. 22時就寝&睡眠時間7時間、テンピュールの枕、部屋を真っ暗にして寝る、風呂上がりにFitUで15分の運動。これだけしてるので、一年中体調崩さずに過ごせてます。
    その代わり、ゲームは1日1時間になってしまいますが。
    老後もゲームで遊びたいので、現状をいかに維持するかがポイントだと思いますね。

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  4. 寝る2時間前に体温を上げると良い
    体温は運動や入浴で十分上がる

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