2013年4月30日火曜日
内田康夫:浅見光彦シリーズを語る。
テレテレーテレテッテテテー
真実はいつも一つ!!どうも、天皇賞を当てた涼風豊です。
さて、今日は競馬ではなくもう一つの趣味?と言ってもいいものか分かりませんが内田康夫の
『浅見光彦シリーズ』について少しばかりお話を。
ドラマにもなっていますし、聞いたことはあるかと思います。
ミステリー小説です。しかし!!ただのミステリー小説と思うことなかれ。
浅見光彦シリーズは西村京太郎の『十津川警部シリーズ』と同じ旅情ミステリーなのです。(ドヤ!
旅情ミステリーが何故好きか…
よ、読むと色んな場所に行った気になるから…(震え声
嘘ではないです。しかし、旅情は各地域を舞台に、その地域の特色を詳しく書いており、
勉強になるのもまた事実。
長くなりそうなので、簡単に。
浅見光彦シリーズはなんといってもプロローグ。
大体が8~10ページほどですが、もう読み始めると止まらない。すごく印象的で吸い込まれてしまう。
また作品の舞台が知っている都市、地方なら尚更。
例えば『神戸殺人事件』
新神戸の裏の山の急斜面、神戸の綺麗な街と新神戸を隔てその暗い山。
まさに「光と影」(原文のままではありません
といった感じでよくその地域を捉えており、あの新神戸がスッと頭に浮かんでくる。
浅見光彦シリーズには毎度ヒロインが出てくるのですが、そのヒロインとのやり取りも面白いです。
ヒロインも舞台によって毎度違うので、好みの子が出たときにはついニヤニヤしてしまいます。
どの作品から読んでも楽しめますので
読みたい本がなかったりしたときは「まぁ一冊程度」と読まれてみては?
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浅見光彦シリーズは数年前に棄霊島のハードカバー上下巻を読んだっきりだけど、確かに導入は面白いね。
返信削除後半がちょっとだれるけど…もうちょっとコンパクトだったらなあと、初心者は思ったり。
書き忘れ。
削除地元から比較的近い軍艦島や五島列島に絡む話だったからそういうところは親しみが湧いて面白かった。
面白そうですね…
返信削除最近読みたい本とかがないし、偶然にも図書カードがあるので購入してみようかなあ…。