ジャンルは2Dのステルスアクション
マウスとキーボードでもできるらしいが、アクションなので箱コンでやるのがおすすめ
一応字幕ですが、日本語にも対応しています。 まずはあまり世界観やストーリーを大事にする人にとってこのゲームはいいものではないかもしれません。結構よくわからない感じです。
しかし、ゲーム性は絶品です。忍者としてトリッキーな動きができ、あの忍道にまさるとも劣らない快適アクションができます。ステルスはどうしてもストレスが溜まることもあるのですが、忍者を操る爽快感がそれを打ち消してくれるので、プレイしていてもあまりストレスを感じない作りになっています。(リスタートも速攻だし)
ステルスゲームの肝である
「見つからず行動してもよし」
「積極的に暗殺していくのもよし」
「わざと見つかって暴れまわるもよし」
の3原則もきっちり守られています。 ステルスゲームの基本を再確認させてくれます。
ゲームでしかできないインタラクティブ性を考えて作られている作品
ハードモードは視界が狭くなります。
このゲームはゲームであることを忘れていません。最近ゲームなのか映画なのかわからなくなるゲームもしばしばありますが、この作品はれっきとしたゲームです。勝手にボスを倒したりすることもなければ、スキップできないムービーを延々と眺めさせられることもありません。(ムービーはあり、短くありませんが気に食わなければ飛ばせますし)
特にステージでも選択の自由が大量に存在するため、強制的に超えなければならない面倒な配置が少なめだったのは非常に高評価です。