モスクワの地下鉄で最近導入された列車、81-760が作られる過程を見てみましょう。
これはセルビア鉄道の為に生産されたディーゼル車のようです。
詳細は続きから。

メトロワゴンマーシュ工場はモスクワ地方にあり、ロシアや近隣諸国の地下鉄や鉄道を作っています。

組み立て工場。右側に見えているのは81-760の車体です。

容量:300~320人
パワー:四つの誘導電磁気、各車両につき170kW
トラック幅:1520mm
最大速度:90km/h
重量:35~36t
寸法:長さ19140/20120mm、幅2686mm、高さ3680mm

車体はステンレス鋼で作られ、エアコンと空気清浄システムが備え付けられています。


ピーク時以外はボタンを押すことでドアが開く仕様です。このようなシステムは長年ヨーロッパの多くの地下鉄や交通機関で利用されています。




台車の組み立て。箱の中にあるのは集電装置です。

集電装置の為の平均的な鉄道のシステム
これらは試験のために使われます。

あなたは列車の下に何があるか想像できますか?



近代的なキャビン

ブレーキラインを示す圧力ゲージはとても信頼できます。

乗客の様子はキャビンから見ることが出来ます。



ブルガリアのソフィア地下鉄で使われているカラー。
これは81-740

キャビンの様子

はるか遠くのブルガリアに輸送する準備が出来ました。

まだ準備が出来ていない81-740車両

容量:344~383人
パワー:四つの誘導電磁気、各車両につき170kW
トラック幅:1435mm
最大速度:90km/h
重量:47t
寸法:長さ27200~28150mm、幅2700mm、高さ3581mm


モスクワで使用される中間車、81-760/761の準備。

81-717/714のボディを運送中

レールバスの組み立てエリア

RA-2の車体

溶接の準備のために集められています。

将来屋根の部品になるそうです。

溶接なう。

余分な部分を切断。

こっちみんな



RA-2の頭部

これはセルビア鉄道の新車、DP-Sです。



塗装の準備









お知らせ:5/3~4までちょっと更新できないわ
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