2014年2月10日月曜日

Adonit Jot Proというスタイラスペン

お久しぶりですガルシアンです。
少し前にAdonit社のJot Pro Dampeningシリーズというスタイラスペンを購入しました。

 
今回はブルーを選択しました


スタイラス (stylus, pl. styli, styluses) は、先の尖った棒状の筆記具で、インクなどを使わずに、押し当てることで筆記する。

現在では、携帯情報端末(PDA)などのタッチパネル式のポインティングデバイスを操作するものが知られるが、本来は、柔らかい素材に溝を彫ることで文字や図画を書いた。

ギリシャ語で柱を意味する stulos が語源で、エトルリア語の stilus、ラテン語のステュルス stylus を経て英語に入った。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9より引用

スマートフォン、タブレット用の スタイラスペンはペン先がゴムのものが一般的だと思います。自分も持っています
しかし、このJotシリーズはペン先がゴムではなく、ディスク形状になっているのです。

中央に金属が入っている模様

 このタイプの個人的なメリットは、
  • ペン先が見やすいので、より正確に 入力ができる
  • ゴムタイプよりも滑りがいい
  • ペン先の交換が可能
 この3つです。ちょっとしたタップやスワイプ程度ではゴムのものと大した違いはないのですが、線を引くときに真価を発揮します。

デメリットは、慣れないうちは使いづらいのとペン先に気をつけないと画面を傷つける可能性があることですかね。

ゴムタイプだと、使っているうちに滑りが悪くなるし反応している箇所も判別しづらいので線を引くのにも一苦労…
こんなかんじでへなへなに。

どこで反応しているのかわかりづらい!!

今自分が使っているゴムタイプのスタイラスペンは、ペン先がだいぶ劣化してきているのでスワイプすらやりづらい…

一方ディスクタイプの場合、どこで反応しているかわかりやすいので割りと自分の思っている用に入力が可能です。

このようにわかりやすい

滑りがいいので円形に描くことも簡単

初めは「感度が悪いかな?」と感じる事が多いですが、ディスクを付け直したり、ディスクに導電性のグリスを塗るなどすれば感度が改善される可能性があるようです。グリスがない場合、鉛筆やシャーペンの芯を削って入れてもいいようなので、実際にやってみました。

よく見ると分かる黒いものが芯

シャーペンの芯をはさみで削って粉を入れてみました。
結果は、かなり良くなりました。 線が途切れることがなくなったので、更に快適に。
上の画像は芯を入れる前なので少し線がガタガタな部分がありますね。

自分は遊び目的で購入しましたが、慣れてくれば割りとスイスイ動かせるので、遊び目的だけでなくとも使えると思います。

1 件のコメント:

  1. なんすかこれ目から鱗
    余裕のある時に買ってみようかしら

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