2013年7月21日日曜日

【シービーは】ウイニングポストについてのお話【どこだ?!】



皆さんこんばんわ。そしてお待たせしました涼風豊です。
やっとこの作品について少し記事にしようと思います。そうコーエーテクモ『ウイニングポスト』シリーズです。
家庭用ゲームで競馬のゲームといえばダビスタウイポのどちらかだと思います。(まぁダビつくってのもあるんだけどそれは置いとく)

今回はロブ氏がダビスタなら僕はウイポをワッショイする!!
そんな勢いです。



さて、このウイニングポストシリーズ。SFC時代から続くダビスタと同じ、古くから続いており、いまだ人気の競馬ゲー。
ただ競馬ゲー自体少ないためダビスタやウイポに集まってるだけなのでしょうが…

このゲームは自分が馬主になり愛馬をレースで見守る普通のゲームです。
また牧場を所有することも可能で、愛馬が引退したら自分の牧場でその血を後世に残すというロマン溢れたプレイもできます。
育成、シュミュレーションゲームのカテゴリですのでクリアという概念はありません。
GI全制覇~とかその程度のものはありますが完璧なエンディングはありません。
正直、後半へ進むにつれ作業化してしまいます。惰性でやってる。みたいにもなります。
しかしこのゲーム色々と凝った作りになっていまして…

今回はそんなウイニングポストシリーズのウイポ7についての記事です

一、ゲームを1984年からスタートすることができる!
ウイポ7には史実期間、史実ストーリーというものがあり、実際に活躍した名馬と対決できる期間があります。そしてこの実際に活躍した名馬を所有することも可能で、後に繁殖として所有もできるのです。


一、ナリタブライアンとディープインパクトが対決?!
前述した史実期間ですが、ゲームを始める前に『モードA』『モードB』と決めます。
モードAでは実際に生まれた年に産まれ、引退も史実通りといったモード。
モードBは史実を無視し、ランダムで活躍した馬達が生産されレースへ出走してきます。
モードAでは史実通り2005年にディープが活躍しますが、モードBではこの2005年にナリタブライアンが出てくるかも…といった内容です。
『モードB』これは競馬を少しでも知っている人間にとっては素晴らしいモードです。
リアルで対決できなかった名馬たちが、最強馬議論などという不毛な机上の空論にゲームとしてですが決着をつけられるというロマン溢れるモードです。
僕は真面目人間ですのでモードA一択ですが


一、悲運の名馬を自分のものに!!
サイレンススズカ、ライスシャワー、ホクトベガなどといったレース中に散ってしまった名馬を、
数世代しか血を残せなかった名馬を自分で所有できる。
このウイポ7はやはり『史実』がつきまとうゲームです。レース中に散った名馬たちは実際に散ってしまったレースで亡くなったり、繁殖に上がらずに引退したり、繁殖に上がっても数年で引退という形でゲームから去ってしまいます。
しかしこれを防ぐのが自分で所有するという裏技。
無事に走っていればあのレース、何馬身ちぎっていたのか…。繁殖にあがっていればどんな子供が出てきたのか…。そんなif叶えてくれるのです。


一、クラブ設立
マンチェスターU、ACミランそういう類のものではありません。
クラブとは一般の競馬ファンからお金を募り、この馬は5000万ですが一口10万の総500口でレースに出します!配当もレース賞金と口数に応じた金額ですよー。というもの
一口馬主というものです。
売れ残った場合は残り口数をポケットマネーから負担しますが、活躍して引退したときは自分の牧場に帰ってきます。
他馬主に馬を売った場合戻ってきません。ですがクラブ所有でしたら戻ってきて次の世代に期待が持てたり、売ってお金にしたりとできるのです。
2012年くらいまで進めないと出来ないのがネック



一、夢の海外進出
海外のビッグクラブでプレイしたい…
そんな感じ。
簡単に説明すると海外に牧場を所有できるというものです。
海外に牧場を所有した場合、欧州だと欧州の種牡馬で種付けを行え、欧州の繁殖牝馬も購入できるといった具合です。欧州とアメリカで牧場所有が可能です。
海外所属の愛馬が日本へ遠征して無双する…。そんなロマン溢れるプレイが可能です。
ただしこれもクラブと同じように2012年くらいまで…



一、チャンピオンジョッキーとの連動
名前が変わりましたが以前まで『GIジョッキー』というタイトルだったゲームです。
このゲームは自らが騎手となり、名馬たちに騎乗し、GI制覇を目標にプレイするといったゲームです。
連動というのはウイポ7で生産した馬をチャンピオンジョッキーの中で登場させ、騎乗することが可能。といったものです。競馬好きにはたまりませんね。


長くなってしまいましたがウイポ7では大体このような内容があります。
クラブや海外進出はゲームを始める前に『大牧場タイプ』を選択すれば早い段階から設立可能ですが、史実馬が所有出来ないといったデメリットがあります。
逆に『ノーマルタイプ』を選択すると史実馬は所有できるが、クラブ設立海外進出がゲームをうんと進めないと出来ないといったデメリットがあります



ゲームの完成度は高く非常に面白いのですが、一定時間プレイすると飽きてしまいます。
その中でクラブや海外進出をできるまでプレイするのは苦行。(ノーマルモード選択時)
モードのメリット、デメリットを無くしてもらいたいものです。
大牧場でも史実名馬を所有したいプレイヤーだっているでしょうし…。
ウイニングポスト7というタイトルも2012、2013と世代が増えて行くだけのマイナーチェンジで2004年頃にウイポ7として発売して、それをプレイしてきたプレイヤーにとっては真新しいものがなく、残念でなりません。
世界のレースや夏のサマーシリーズといった番組表の充実もいいことですが、84年からプレイとなればその時代にあったレースもあればなぁと思ったり。
ジャパンカップダートとか東京2100mでやってた頃っていうのも再現してほしいなーとか。
ゲームにここまで求めるのはタブーなのでしょうが、やはり競馬ファン、競馬ゲーが好きな人間はそう愚痴が出てしまいますです。

だってマイナーチェンジばかりなんだもん。


最後に批評を書いて『やってみてーな』と思う方が居るかどうかわかりませんが、
このゲームのいいことは言ったつもりです。
しかしいいことだけ書いて悪い部分は見て見ぬふりはできませんからね。
興味が湧いたりしたならばPVを観て、僕のこの記事も参考にしていただけたらと思います。



3 件のコメント:

  1. ダビスタはFCからやで

    返信削除
  2. チョコボスタリオンじゃ(いかんのか?)

    返信削除
  3. ギャ、ギャロップレーサー(小声

    返信削除