第二弾です。たくさんのご投票本当にありがとうございました。
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MARZの犬
バーチャロン・マーズ
カッコいいロボットのデザイン、そして爽快感のある戦い。
とてもよく作られたアクションゲームだと思います。
しかも使用できる数がとても豊富で、色々な戦い方を楽しめます。
あと声優が豪華。
しかしバーチャロンシリーズは有名で、今回のアンケートにどうかなとは思いましたがマーズは個人的にも謎ゲーなので入れさせていただきました。
操作性が他のバーチャロンシリーズと比べ悪いなども言えますが、ストーリーが謎すぎました。
一面のボスに捕えられている「ハッター」という味方を助けると、その後自分のピンチの時に助けに来てくれたり、共に敵の基地に乗り込み協力して敵を倒したり・・・と心強い仲間ができます。
そのハッター、何と裏切る。
裏切った理由は簡単にまとめると上司に対しての不信感。
そして、全く関係のない主人公の前に現れ、八つ当たりで戦闘になります。
その戦闘終了後から、上司(ハッターが不信感抱いた奴)からの通信は一切途絶え、ほぼ一人で敵と戦うことになり敵のボスの本拠地に「一人」で乗り込むようになったりします。
と、まあコレだけじゃないのですがこれぐらいで・・・
シュートしないタイトーシューティング
ヴォルフィード
・極めてシンプルな「クイックス(陣取りゲーム)」にタイトーシューティングっぽさを加えた事で世界観に移入、熱中しやすいゲームに仕上げている
・操作が極めて簡単なので取っつきやすく、誰でも楽しめる
・アレンジを加えているものの元々のクイックスの良さを活かしきっている
・移植作品が全然ない(MD、タイトーメモリーズのみ)
・アーケード版も稼働全然ない、現存してるのか?
・キャラクターなどを付けて画面に華は出たものの、元々のゲームの特性上単調になりがち
・まさかのコンティニューなし
可愛らしい見た目とは裏腹に…!?
びっくり!とびだす!魔法のペン
毒舌でかわいい女の子が活躍する新ジャンル「おえかきアドベンチャー」
発売が3DSの値下げと同日ということでこのソフトの存在を知り、パッケージを見て妙に惹かれたので何かに導かれるかのように気づいたら買っていました。
見た目は女児向けゲームだけれどもプレイしてみると…なんだこれは大きいお友達向けのおふざけばかりじゃないか。とても面白いです。
とにかく笑って終了かと思いきや、最後にちょっとウルッとくる展開も。
4000円と地味に安価。作りは細かい粗がありますが大人でも結構楽しめます。
報われてないなんて俺はちっとも思っちゃいない(大真面目)
まあ、見ればなんとなく分かりますがもとよりそうたくさん売れるゲームだとは思いません。
神ゲーでもなければ良ゲーと文句なしで言うのも少し難ありです。
しかしプレイしたら何か"グッとくる"ゲームです。気に入ったら「根強いファン」まっしぐらかもしれません。
ちょっと気になって仕方ないという人がいたら、ぜひともプレイしてみてくださいと申し上げたいです。
ただソフトの流通量が少ないそうなのでまずは発売元(?)のGAEにダウンロード版を出せ!と迫りましょう。
らくがきアクション
らくがきっず
タイトル通り、クレヨン調のキャラクターが織りなす
1998年発ニンテンドー64の対戦格ゲー
キャラクター自体は、線が少なく簡潔に描かれているんですが、とにかくよく動く
あるキャラは指の先までグネグネしてます
技はコミカルなものが多く、見ているだけでもなかなか楽しめる
格ゲーとしての基礎はしっかり作られており
ヴァンパイアシリーズでいう「チェーンコンボ」に似たシステムも搭載されています
キャラによっては同じ強さの通常技ならいくらでもつながるので
「中P→中K→中P→しゃがみ中P・・・」
といった具合に、通常技だけでコンボを成立させることもできます
80年代洋楽ポップスの影響を匂わせる、キャッチーなbgmも素敵
コロコロコミックにゲーム紹介記事が載っていたと記憶してるんですが
おそらくこの時点で小学生がメインターゲットだったのだと思います
ただ、当時のコロコロの読者層と相性が悪かったのが原因でしょうね
小学生の間ではゲームはポケモン一強みたいなものだったし
アーケード展開されてないので、当時の挌ゲー好きの人からあまり知られてないのも惜しい
続編出るような締め方だったのに、結局出なかったずら・・・
新ジャンル:キモかわいくない
イギーくんのぶらぶらぽよん
4人対戦できる64の2.5D?アクションレースゲーム
基本的には2Dアクションと同じ操作感(左右で移動、Aでジャンプ等)で
相手を妨害しながらゴールを目指すというわかりやすいゲームになってます。
特徴としてこのゲームには全キャラ共通で腕?を伸ばすというアクションができます。
ゴエモンのチェーンキセルや悪魔城ドラキュラの鞭(SFC版シモン、ユリウス)を想像してもらうとわかりやすいかも。
これをコース上のモブ敵、ライバルキャラ、すり抜け可能な天井等に使えます。
なかなか軽快に動いてくれて気持ちがいい。
一風変わったレースゲームがやってみたい方は是非
低年齢層を狙ったようなかわいらしいタイトルと低年齢層が手に取る要素のないキモいキャラデザのまったく新しいコラボレーション
そしてそのキャラ絵を全面に押し出したあまりにもキモいパッケージ
くにお君のアイスホッケーの関係ないやろ!
ウェイン・グレツキー 3Dホッケー
アイスホッケー界の神、ウェイングレツキーの名を冠したアイスホッケーゲーム!
なんと全チーム全選手が実名!N64で体験する本格アイスホッケーに震えろ!
まずアイスホッケーというスポーツ自体、日本ではマイナースポーツです
自分もあまり知らないので間違っていたらすいません
このゲームには相手を攻撃する方法が何故か豊富にあります
Cボタン4種類全て違う攻撃がでます
相手にタックルしたり持っている武器で相手を殴り倒す事もできます
ルールをよく知らないのですがファウルは"ほとんど"取られません
超極稀にとられますが基準がまったくわかりません
とてもエキサイティングな本格アイスホッケー対戦が可能になります
リアルに再現した炎のシュートなども撃てます
実際の臨場感そのままにゴールネットが燃え上がり消防車のサイレンが会場内に響き渡ります
このゲームは殴られるとストレスを表すゲージが溜まっていきます
そしてそれが最大まで溜まるとこのゲームの売りである乱闘が発生します
画面がスムーズ(シームレス)に切り替わり体力ゲージが表示されます
AやBでジャブ、A+Bでアッパーなどのコマンドを駆使し相手を殴り倒しましょう
勝負がつくと勝ったほうも負けたほうも敵味方全員のストレスがなくなり
怪我も回復するのもまた本格ゲームの所以と言えるでしょう
1人でアーケードモードはもちろん、3人で同じチームを操作したり
2:2で別れて対戦したり(1:2、1:3もできます)と人数に合わせた遊びができる
まさに64対戦ゲームの決定版ですね
何故有名になれなかったんだ・・・まったく理由がわからない・・・
友達と冒険するゲーム
探しに行こうよ
友情をテーマにしたRPG。RPGだけど、アドベンチャーっぽいゲーム。主人公が友達の力を借りながら冒険を進めて行く。好感度システムがある。壮大な世界観はないけどほのぼのしている。
CD-ROMなせいか頻繁にローディング画面になる。こぢんまりとしているからかも。(自分はそれが良かったけど。)
友情破壊しながら再構築するゲーム
ディプロマシー
周りの友人はよく知っていますがそれ以外はさっぱりなので…
私も周りの数人に教えてもらいながらルールを覚えました
てめえやりやがったなと顔を歪ませながらやるのがやはり楽しいですね
私は専ら歪めさせられる方です
交渉に使えるのは昼飯のカツカレーまでとなっています
時間がかかることとルールが複雑なことですね
よく徹夜でやってたりするのですがやはり健康にいいとは言えませんし
Wikipedia先生にも記事があり、始める前に読んでみたのですが私にはさっぱりでした
最初につまづく要素があまりに大きいと思います
周りに教えてくれそうな人が居たらぜひ一度遊んでほしいゲームです
それ以降の仲は保証できませんが
ゲームとしての楽しさ×原作への敬意
スヌーピーコンサート
このソフトのテレビCMを見た瞬間、親に「これ欲しい」とおねだりしたくらいピーナッツ好きな私ですが、なかなかこのソフトを知っている人が少なくて寂しいです。
任天堂とパックスソフトニカが開発したSFCソフトというだけあって、非常に丁寧に作りこまれています。
グラフィックはMOTHER2のような優しく綺麗なパステル調の絵、BGMはアニメ版で流れる曲のアレンジ、面白いシナリオなど、原作ファンにはとても嬉しいものとなっています。
そしてただのキャラゲーという訳ではなく、ゲームとしてのボリュームもそこそこ。
冒険、探偵、競争、アクション…大まかに表現するとこの4つのパートが遊べます。
そして全てのパートをクリアすると、ファンには嬉しいエンディングが待っています。
ちなみにセーブ機能はなく、パスワード制です。(ただしアクションパートではパスワード制も無し)
コントローラだけではなく、マウスでも操作可能。
バーチャルコンソールに出たら間違いなくDLするのですが、キャラゲーなので難しいでしょうね…残念。
キャラゲーとして見るには難易度が高いのが原因の一つかなと思います。
私がこれをプレイした当時は6~7歳だったこともあり、攻略本なしではきっとエンディングまで到達できなかったでしょう。
もう一つは、認めたくはありませんが、ピーナッツ(スヌーピー)の人気の弱さが原因かなと思っています。
(そもそもスヌーピーというキャラクターは知っていても「ピーナッツ」という漫画の名前を知らない人が多い…。)
スヌーピーは知っていても、他の登場人物のことが分からないと楽しめないだろうな…と、振り返ってみたらそう思いました。逆に言うとそれだけファンには嬉しい「濃さ」です。
ディズニーやワーナーブラザーズのキャラゲーを持っている友人は周りに複数いましたが、スヌーピーコンサートを所持していたのは私だけでした…。
決して劣化ロックマンではない独特の魅力がここに
スペースファンキー B.O.B
謎のロボットBOBを操って、謎の惑星から脱出し、彼女に会いに行くのが目的の横スクロールアクションゲーム。
プロペラで空中に飛んだり、バネで高くジャンプしたり様々なアクションを駆使してステージをクリア鶴のが楽しい。
敵も多彩で、気持ち悪い植物から間抜けな顏のエイリアンまで様々です。
難易度は正直ロックマンよりもシビアじゃないのだろうか・・・
発売日の四日前にドラゴンクエストI・II、発売日に「幽☆遊☆白書」、「がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス」ですぜ?
そりゃ埋もれますわ・・・
Gレッド「君の力を貸してほしい!」
ガチャフォース
機動戦士ガンダムvsシリーズのシステムを元に作ったオリジナルゲーム
vsシリーズと違い操作するのは小さなロボット達
そんな小さなロボット達が自宅 川原 女の子の家 学校の校庭 宇宙で所狭しと戦う姿は圧巻です。
個性的なロボットが多くその種類は205体なかには母艦やドラゴン、宇宙刑事ギャバンなどもいたりします。
マルチプレイで皆でワイワイやるのも醍醐味で難しい操作も必要ないので初めてやる人も大丈夫
ラスボス時に流れるBGMがかっこいいのも評価が高いところですね。
宣伝費がまったくでなかったこと。
市場に出た数が単純に少なかった。
この二つだと思います。
幻のワンダー・バリモア(笑)
スナップキッズ
ポケモンと遊戯王と写真をまぜてみたぜ!
っていう感じのゲームです。
これだけ言うと二番煎じ感が激しいですが、全くそんなことはありません。
ストーリーの中で、「ワンダー」というホントにポケモンみたいなのが登場します。
そのワンダーをカメラのようなもので撮影します。
すると、その撮影したワンダーはカードとして自分の手元に入ります。
そして、そのワンダーの写真を撮りまくり、デッキを作り戦うというシステムです。
そしてこのゲームの面白いところで、写真の出来によって強さが変わる、という点です。
例えば、ピンボケしている写真を撮ってしまうと能力がとても低くなっていたり、走っている所を撮るとスピードが速かったり、対象が小さいとHPが低いなどなど・・・
自分の満足できる写真を手に入れることでカードでも活躍できると、ポケモンも遊戯王も好きな私はドハマりしました。
ちなみに制作会社はエニックス。 スクウェアとはまだ合併していません。
正直売れなかった理由が全く分からない・・・
しいて言うなら、やっぱりポケモンの二番煎じっぽかったところでしょうか・・・
あと、びみょーに難易度が高いところとかかな?
なんにせよ皆さん、スナップキッズやりましょう。
硬派な重力アクション
重力装甲メタルストーム
アイレムの子会社タムテックスが作った、重機動歩兵ストームガンナーM-308カスタムと呼ばれるロボを操作して進むSFタイプの2D横スクロールアクションシューティング。特徴はステージの重力の上下を任意に変えられる事で、この能力を使って様々なトラップを掻い潜って進みます。このギミックを活かしたステージが飽きさせずどれもこれも素晴らしい。が、とにかく難しい。当時のアイレムらしくとにかく難しい。R-TYPEの派生作品という事もあり、通常のシューティングゲームよろしく1ダメージでアウト(救済アイテムはあります)、敵の攻撃も激しくやりたい放題、しかしながら操作性が抜群に良く、配置も練られているので悪いのは自分と納得できるという高難度ゲームはこうあるべしというお手本のようなゲームだと思います。ちなみに1度クリアするとハチャメチャに難しい2周目が遊べます。高難度好きには是非体験して欲しいです。そして特筆すべきは転清(うたた・きよし)さんによる神がかりドットワーク。ヌルヌル動きます。通常ファミコンの2Dアクションのドットというのは、出来るだけシンプルに、と例えば足は完全に真横から描かれる事が多いのですが、このゲームは立体感を意識し足の裏や甲を見せ左右順番に動かします。また、自機がやられて爆発する時も、通常は容量節約の為に「三日月爆破」と呼ばれるガンダムで遠景での爆破に使われるシンプルな物が主流ですが、この作品ではリアルな爆破がドットで描かれます。メカのデザインも描き込まれてて見応え十分です。後半ドットの話、しかも細かい話ばかりでわあけわからないかも知れませんが、本当に凄いんです。それだけでも買う価値ありますよ!
既にファミコン末期でスーパーファミコンが主流であった事、パブリッシャーであるアイレムがほとんど宣伝しなかった事が主な理由として考えられます。また、硬派なゲーム故に人を選ぶ作品だったのも事実です。
ベルトフロアーアクション+プリンスオブペルシャ
ノスフェラトゥ
「プリンスオブペルシャ」
言わずと知れた即死謎解き系の名作であり、キャラクターのアニメーションの滑らかさや
アスレチック要素に魅了された方もいればゲームセンターCXの有野課長の奮闘に一喜一憂した
人も多いだろう。
そんな名作に影響されたSETA(セタ)がオリジナル要素を色々を加えて作ったのが
SFC「ノスフェラトゥ」である。
ゲームは、吸血鬼「ノスフェラトゥ」にさらわれた恋人を救うため主人公のジョンが単身城に
行くのだが行く手を遮るゴブリン、ワーウルフといった敵を倒す方法が何とステゴロ(素手)である!
プリンスオブペルシャであれば剣を手に入れて敵とのチャンバラして倒しながら進むが
攻撃システムがラスボスでも一緒なために単調になってしまう所をノスフェラトゥでは、
攻撃ボタンとジャンプに十字キーの操作をすることで、スライディング、ローリングソバット
、ショートアッパーなど多彩な技を出す事が可能になっておりマンネリ化を防いでいる。
ボタン連打によるベルトアクションな連続攻撃も可能でアイテムのクリスタルを取っていけば
強力で派手な攻撃が滑らかなアニメーション表現で出せるなど簡単なザコ敵であれば一蹴
できる爽快感もあるが、強力な敵やボスキャラなどでは敵の動きのパターンや有効な技を
使わないと簡単には倒せないため敵に対しての攻略も重要になってくる。
でも、このゲームにおいて最大の敵は即死系トラップの数々であろう。
初見殺しは当たり前で、プリンスオブペルシャでも定番の剣の串刺しトラップ、回転ノコギリと当たれば全部即死!! 他にも壁・床の針、火炎放射オブジェといったダメージトラップなども仕掛けて
あり製作者の殺す気が伝わってきますのでマゾゲー好きにはたまらないでしょうw
発売本数が少なかったというのもありますが、ゲーム自体もかなりの高難易度なので
ステージ1・2辺りで諦めた人も多く、負のイメージしか出なかった子供が多かったので
話にも出なかった可能性が高いですね
戦略は媒体を選ばない
聖鈴伝説リックル
株式会社タケルが開発しタイトーが販売した2D横スクロールアクション。企画は元カプコンで大魔界村のディレクターだった吉本伸一氏。このゲームはかなりオーソドックスな作りの2Dアクションゲームで敢えて何処を語れと言われると若干困る部分があるのですが。とにかく完成度が高いです。アクションレスポンスがとにかく良い。4体の個性あふれるキャラを操作出来るのですが、例えば主人公リックルの場合天井に掴まって移動できる。ドラゴンのキキラは空を一定時間飛べる等操作のバリエーションに富んでいて楽しいです。難易度はやや高めですが、テンポが良いのと軽快なBGMで気持ちよくやりなおせます。また、特筆すべきは転清(うたた・きよし)さんによる神がかりドットワーク。森、青空、溶岩等が色鮮やかに描かれています。アニメーションも豊富でヌルヌル動き、「これは本当にファミコンか!?」と思う程です。特にロックマン2のメカドラゴンのオマージュといえるブレスドラゴンは必見です。また、EDのスタッフクレジットは、スタッフの手書き文字の筆跡を転清さんが目コピして打ったドットによる物で、これまた味があります。作風がどう、とかでは無く「とにかくクオリティの高いファミコンの2Dアクションを遊びたい」って思ってる片が居らしたら是非遊んで欲しいですね。
既にファミコン末期でスーパーファミコンが主流であった事、パブリッシャーであるタイトーがほとんど宣伝しなかった事が主な理由として考えられます。また、紹介文で書いた通りかなりオーソドックスな作りなのであえてプッシュする宣伝文句に乏しかった感は否めません。
沐浴を覗きはお約束
約束の地Riviera
まるで絵本の中のようなグラフィック、個性的なキャラたち、他に類を見ない独特なゲームデザイン
よく練られた戦闘システム、ゲームの雰囲気にマッチした良質のBGM。
どれもこのゲームの魅力であり、遊ぶほどハマる中毒性がある。
ルート分岐やルートによって発生する多数のイベント、
コンプさせるつもりの無いアイテムコレクション要素など、やりこみ要素も充実している。
メーカーの作品への愛を感じる、丁寧に作られたゲーム。
携帯機の為のRPGと言った感じで、RPG好きにはぜひプレイして欲しい一作。
宣伝不足、というか会社自体結構知名度低いかもしれない。
一応、ワンダースワン版、ゲームボーイアドバンス版、PSP版(通常版とスペシャルエディション)
と売りだしてはいるのだが・・・。(ちなみにロードのないワンダースワンかゲームボーイアドバンスがオススメです。)
また、ゲームシステムも戦闘から移動までが独特のデザインで、とっつきにくい。
Big Money!! Big Prize!!
Smash T.V.
Yea!!テレビの前のよい子のみんな!Smash T.V.の時間だよ!!という訳で一部界隈では有名なスマッシュT.V.です。ジャンル的には固定画面の全方位シューティングですが以下最高な点を羅列。
・視聴者参加型デスゲームという設定
・時々現れる司会者が超うさんくさい
・プレーヤーが全身タイツ(≒アメコミヒーローの制服)
・スコアアイテムがテレビとか車とかLDデッキとか超即物的
・8方向移動に8方向へのフルオート銃撃でストレスフリー
・基本的に敵は銃弾一発で即死
・それでも撃ち負ける圧倒的物量の敵
・敵の獲物が主に鈍器
・新しい部屋に入ったら周囲を囲まれていて撲殺される事もしばしば
・SFC版は規制されちゃっているけどAC版はノー規制で血の海
・プレーヤーが爆殺されると四肢や目玉が飛び散るステキな死に様(AC版)
まぁだいたいこんなところであり是非未体験の紳士淑女には体験して欲しいのだけどXBLAでは既に配信終了しており、今からプレイするにはSFC版を発掘してくるかMidway系のレトロゲームコレクション等に収録されるのを期待するしかない状況なのが残念でならない。
2面の敵がメカだから。
いやまぁゲームバランスは大味だしキャラデザも日本人受けするとは思えないしでヒットする要因は皆無だったと思いますよ。ええ。
立て!立つんだ!リトル・マック!
PUNCH-OUT!!
パンチアウトは、ご存知の方も多くおられると思いますが、
私が紹介するのは"Wii"で発売されたPUNCH-OUT!!です。
このゲームはボクシングの世界チャンピオンを目指し、
様々な選手と闘い、勝ち上がって行くものです。
しかし、これだけでは終わりません。
世界チャンピオンになると、次はベルトを守る"防衛シリーズ"が始まり、
倒してきた選手がより強くなって挑戦してきます。
この相手選手達が個性的で闘っていて面白いのです。
試合中に踊る選手や、宙に浮き、テレポートするインド人、
試合中にソーダを飲む選手までいます。
また字幕がほぼ無いのが残念ですが、みんなそれぞれの国の言語で話します。
ゲームシステムは相手の動きを見切って、かわして、パンチを浴びせる、これだけです。
また相手の動きのパターンは大体決まっているので、
練習モードで相手の動きを覚えて、本番へ臨むというのがゲームの流れです。
つまり、このゲームは反射神経が必要な覚えゲーです。
ただ、はっきり言って後半は容赦無い難易度なので、
覚えゲーと思って舐めてかかると痛い目に遭います。
手強い相手に何度も挑戦して打ち倒そうと熱くなる、古き良さがそのままのゲームなので、
過去作経験者もそうでない人にも遊んで欲しいです。
操作はリモコンを振るタイプと横持ちタイプと2種類あるのでお好みで。
また、バランスWiiボードで回避して、リモコンを振ってパンチ、
という風にプレイすることも可能です。
パンチアウト自体は有名ですが、スーパーファミコン版も出ているとはいえ、
長い時期を経てからの発売で、何で今更パンチアウト?みたいな印象があったのかもしれません。
WiiでボクシングならWiiスポーツで十分と思われていた可能性もあります。
あと、夏に発売でしたので、他のゲームより優先順位が低かったということもあると思います。
これこそが”本物”のゼノサーガEP2
ゼノサーガI・II
PS2で発売されたムービーゲーの最右翼、ゼノサーガのエピソード1と2を
”高橋哲哉氏の原案に沿って”一本のゲームとしてDSでリメイクしたものです。
ゼノシリーズは哲学ネタや宗教ネタを交えた難解なシナリオが売りでしたが、
EP2になって大きな方向転換が行われてしまいました。(このあたりは長くなるので割愛)
ゼノサーガI・IIはDSへの移植に伴い、ムービーによる表現に頼らず
テキストを中心とするゲームに生まれ変わったわけですが、
その過程で主にEP2部分のシナリオを全面改定。
ゲーム向けにシナリオを落とし込む以前の原案を参照し、
EP1→EP2の間にあったシナリオの齟齬やEP2に散見された稚拙なテキストを修正、
さらにはPS2版EP2でカットされたと思われるストーリーや設定を復活させ、
シナリオ面のみで言えば、完全版とも言える内容になっていました。
余談
近年はゼノシリーズといえばWiiで発売されたゼノブレイドが有名ですが、
そのゼノブレイドのシナリオを担当した竹田裕一郎氏が初めて高橋哲哉氏とコンビを組んだのが、
このゼノサーガI・IIでした。
厳密にはゼノサーガのアニメ版やドラマCDの脚本を担当した方が先ですが。
PS2→DSという無謀とも言えるリメイク。
FF型の3DバリバリのムービーRPGからSFC風の、よく言えば古き良き2DRPGへの変化は、
大抵のユーザーに受け入れられる物ではなかったようです。
なにより、当時”ゼノシリーズ”というブランドの評判が地に墜ちていたことも影響していると思います。
まるで霧のような存在感の作品。 本当に実在していたのか・・・?
レッキングクルー'98
前作と違って落ちものパズルアクションになった。
横軸をスライドさせてずらしたり、いらないブロックを壊したりして同じ色のブロックを揃えて消そう!
ぷよぷよやテトリスのように連鎖で攻撃もできるぞ!
ジャンプして高い場所や足場の無い場所のブロックを壊すなど、マリオらしいアクション要素も強い。自機のある落ちものパズルゲームはわりと珍しいのでは・・・?
ブラッキーというドンキーjr以下の知名度を持つキャラが再登場!彼を操作できる唯一の作品だ!
対戦も熱く、「あと一回」が止まらない!
前作も収録していて、自作ステージも保存できるように改善された!
定価も新規作品なのに(SFCの中では)かなり安価!
ローソンで行っていた書き換えサービスでしか手に入らなかったから。
そもそも前作の知名度も低いうえ、ジャンルも変わっていて面影も無い。
ピクロスNPやバルーンファイトGBと違いVCにもなっていないため入手困難。
電波チックなキャラ(土遇やオニギリなど)も「第一印象は」気味悪い。
対戦が楽しいスノボゲー
スノボキッズ
有名かも知れないけど、投稿。マリカーのスノボ版。 マリカーと違うのはトリックをきめたり、コインを拾ってお金を稼がないとアイテムが買えない。(「お金がたりないよぉ」と言われる)雪山だけでなく、遊園地や草原も走れる。BGMも良い。対戦がアツい!
あえて言うなら、キャラデサにちょっとクセがあるかも。
無二の競艇ゲーム
競艇WARS マクル6
なんといってもまず競艇ゲームというのが珍しい。しかも挙動や動きがすごくリアルで、ホンモノの駆け引きができる作品になっています。制作はあのダビスタで有名なパリティビットの園部さん。今でもアマゾンで1万円くらいプレミア物になっています
まずリアルすぎるがゆえの難易度の高さ。3周するのですが完走するまでに3日はかかる難易度になっています。そして競艇というマイナーなギャンブルであったことから売上に結びつかなかったのでしょう。
Rivieraはアイテムコンプしたけど必殺技リストはバグもあって諦めた
返信削除ヴォルフィードはPCエンジン版やPS1のSIMPLEなんかでも出てますよ。
返信削除カードヒーローも結構不遇なような・・。
返信削除スマッシュTVは・・わかる
スマッシュTVはイカれっぷりに衝撃受けたなぁ
返信削除割とバカゲーだよね
ポール・バーホーベンの作品的な
メダロットnaviを紹介しようと思っていたら終わっていた。
返信削除リヴィエラは面白いよねー
ガチャフォースは埋もれた名作として割りと紹介されてる気がする
返信削除stingゲーはどれもマニアックだから他者に宣伝するのは難しい
リヴィエラというかstingゲーはテンポの悪さが合わないんだよなぁ
返信削除かわいい女の子出るよ、沐浴イベントあるよって言えば釣れる人もいるかもしれない
スノボキッズは当時とても斬新で凄く好きだったなぁ
2でかなり変わっちゃってDS版という糞が生まれてしまって死んだのがもったいない
らくがきっずは売れなかったけど
返信削除登場キャラのベアタンクはKCE神戸のマスコット的扱い(?)で
GB版ときめきやドラキュラとかに客演してたなー
GB版ポップンミュージック曲がACに移植されたおかげで
今でもゲーセンのポップンならベアタンクの勇姿が見られる
ゼノサーガやった事ないけど、パッケージの娘がナイスおっぱいだな
返信削除あとの作品だとそれを開放する技もありましてね…
削除