そこで今回はコーヒーについて書いてみましょう。
コーヒーは実は2種類ある。
コーヒー、実は2種類あります。アラビカ種とロブスタ種とおおまかに分類することができるのです。
- アラビカ種 病害虫や霜、少雨等に弱く栽培が困難だが、風味とコクに優れ、レギュラーコーヒー用を主体とし多様な品種がある。総生産量の約70%を占める[6]。
- ロブスタ種 アラビカ種に比べて耐病性が高く、少雨、高温多湿の土地でも栽培できる。また安定収穫できる様になるまでにかかる期間が3年と短い。栽培が容易なので収量も多く、生産量2位のベトナムで主力となっている[6] 。
- 抽出しやすく水出しも容易だが、カフェイン成分が多く苦みやクセ(ロブスタ臭)が強く、単独での風味はアラビカ種に及ばないとされる。インスタント用原料や、安いレギュラーコーヒーの増量用が主体となっている。
このロブスタ種が私の名前の由来の1つです。体だけが頑丈で世渡りが下手という自虐的な意味も含んでいます。
・・・こんな話をしても仕方ないですね
真面目な話に戻すと、基本的に缶コーヒーが安いのはこのロブスタ種を使ってるからだと言えます。スターバックスやドトールコーヒーなどではさすがに高品質のアラビカ種を使っているために値段が缶コーヒーとあれだけ違うと言えます。コーヒー豆販売店でも売っているのはほぼアラビカ種です。
好きな品種を見つけよう
コーヒーといっても色々あります。有名なのだけ紹介していきますが、完全に個人的趣味なのでご了承を。あとここで紹介するのはアラビカ種ばかりです。(Wikipediaの転載と紫文字で私の適当な感想になります。)
- ブルーマウンテン(ジャマイカ)
- 卓越した香気を持ち、調和の取れた味わい、軽い口当りと滑らかな咽越しが特徴。最高級の品質と呼ばれる。ジャマイカで生産されるコーヒーのうちごく一部の産地のものがブルーマウンテンとブランド付けられる。その中でもさらにランク付けがなされる。[8]
- すげえ高いコーヒー豆。抜群に高い。ただ香りは凄くいいし美味い。でも買えない
- コナ(ハワイ島)
- 非常に強い酸味とコク・風味を持つ。ブレンドに用いると良質な酸味が与えられると言われる。ブルーマウンテンに次ぐブランドで高価である。
- コナコーヒー。粉コーヒーとは雲泥の差なので注意。ブレンドは結構飲むけど単体ではあんまり飲んだことがない
- キリマンジャロ(タンザニア)
- タンザニア産のコーヒーの日本での呼称。強い酸味とコクが特長。'野性味あふれる'と評されることが多い、深い焙煎では上品な苦味主体で浅~中煎りとは違った風味が楽しめる。
- 苦いのダメな人には鬼だけど、渋みや苦味の旨さが分かる人にはたまらないやつ。ブラックがいい
- モカ(イエメン、エチオピア)
- 香気に優れ独特の酸味を持ち、甘みとコクが加わる。もっとも古い「ブランド」である。コーヒー原産地であり、イタリアなどではコーヒーのことをモカと呼ぶ。イエメン産の「マタリ」[9]、エチオピア産の「ハラー」、「シダモ」等が有名。[10]
- 実家の主戦力。甘くて口当たり良い。ただ最近トンデモなく高い日本人が好きな品種
- グアテマラ
- 酸味とコクに優れ、香気も良好で全体的に華やかさとキレのいい後味が特徴。
- スッキリとしてるコーヒーで、癖がない。シンプルにいい
- ブラジル
- 香りの甘さが軽快で酸味・コク、苦みともに軽くバランスが良い。安価でありブレンドのベースとして多く使われる。
- 飲んだことがない。
- コロンビア
- 酸味と甘味が重厚だが突出せずバランスが良い。安価でありブレンドのベースに使われることも多い。コーヒーの基本の味。
- おそらく多くの人が思うコーヒーの味ってこれ。ブラックでもなんでもおk
- マンデリン(インドネシア)
- スマトラ島産。苦味とコクを中心とした味わい、酸味はなく独特な後味がある。日本ではブルーマウンテンが現れるまでは世界一と評されていた。
- 飲んだことがない
- トラジャ(インドネシア)
- スラウェシ島産。苦みが中心の味で、非常に濃厚なコクを持つ。酸味は無い。カロシ・トラジャもしくは単にカロシという名称が使われることもある。
- 飲んだことがない
- ジャワコーヒー(インドネシア)
- ジャワ島産の主にアラビカ種コーヒーを指す。かつての大産地でモカとブレンドしたモカジャバは最初のブレンドといわれるが、葉さび病と経済恐慌で産地が大打撃を受けて以降は産出量が少なく目にすることはまれである。現在[いつ?]手にはいるものは丸くマイルドな味。ジャワ島は専らアイスコーヒー・エスプレッソ・工業用に使用されるロブスタ種の主要な産地であるため、限定してアラビカ種を指す場合はジャワ・アラビカともいう。
- このモカジャバは飲んだことある。モカに少しアクセント加えた感じに
- ケニア
- フルーツのような爽やかな風味が特徴。全体的に強い風味でバランスが良い。ドイツなどヨーロッパではタンザニア産とともに一般的な銘柄。深めの焙煎が多い。
- 飲んだことがない
- サルバドル(エルサルバドル)
- 強く主張する味は無く、全体に甘く上品で柔らかな印象の味わい。
- 飲んだことがない
- コスタリカ
- どちらかというと酸味系で苦味控えめの味わい、軽めでクリアな飲み口。
- 一瞬あれ薄い?と思うけど二杯目からは凄く飲みやすい
- パプアニューギニア
- 浅い焙煎では軽くてクセの少ない風味、深い焙煎ではキレの良い強い苦味とコクのある風味。良質な香気も特徴。最高級品質と言われるブルーマウンテンの苗木をそのまま移植して栽培した品種である。
- これも高い。水のような飲みやすさだけど案外後味濃い目
- キューバ
- ブルーマウンテンに似た軽くてバランスの良い風味と上品な香気が特徴。ドミニカ共和国やハイチなどカリブ海地域の島国産のコーヒーは総じて似た傾向の風味を有する。
- 飲んだことがない
- インド
- ベトナムなどアジア地域
- ベトナムやネパール、中国な ど近年になって輸出向けにアラビカ種を導入した地域では、人気のある中南米地域の品種の苗木を導入しているが気候や土壌、生産技術の違いからか同じ品種で も独特の風味を持っている、総じてやや導入もとの中南米地域産に比べて重めの風味になり、酸味は控えめで香気もやや弱くなる傾向がある。
飲んだことがない
コーヒー苦手な人は一度淹れたてのコーヒー飲んでみよう
結構コーヒー苦手な方も多いですよね。コーヒーはブラックじゃないと…って人もいますが、別にいくら砂糖ぶち込んでもフレッシュ突っ込んでも良い派です。私は
そしてうまいコーヒーは何入れてもうまい。蜂蜜をガムシロの代わりに入れてもなかなか美味ですよ。
そして淹れたては本当に美味しい。正直パン食でなくても食後に一口。でも良いわけです
実家には深蒸しアロマというコーヒー淹れてくれる機械があったりします。これだとわざわざドリップしなくても安定して美味しいです。(そりゃ豆によりますけど)
そんな感じで急遽作ってみようと思ったコーヒーの記事。思いつきで書いていますが、共感できる部分がありましたら嬉しいです
浅煎りならブラジルとマンデリンが好みでござる
返信削除とは言え深煎りが主流になってるから好みの店を見つけるのが難しい
かもめ食堂に出てきたスゲー高いコーヒー豆なんだったっけなあれ一回飲んでみたいな
返信削除缶コーヒー飲んでウメェウメェ言ってる俺には
返信削除一生手の届かない話だな・・・・
ぼくカフェオレが好き
返信削除カフェオレに合うのはどれです?
カフェオレはアイスコーヒーですね
削除またこれは豆が実は変わります
豆の香りをかいでるときが一番幸せになれる
返信削除缶コーヒーのんだ時はなんだこれクソまずい!!って思ったけど淹れたてのコーヒーはたしかにおいしかった
返信削除猫のウンコから豆を取り出すやつってなかったっけ?
返信削除苦くてまずい
返信削除象のうんこもあったな
返信削除最近アラビカ種のヤバイ病気が流行ってて、何か問題になってるとか聞いたことがあるきがする。
返信削除酸味の強いコーヒーはあまり好きじゃないので、酸味抑えめで苦みとコクが強いものが好き。記事に挙げられた中ではトラジャかな。
返信削除ちなみに普段はイリーのフレンチローストをマキネッタで淹れて飲んでる。いわゆるエスプレッソです。
ジャコウネコに豆食わせて糞から取り出すのはアラミドコーヒーだっけか。
返信削除正直美味くともあんまり飲みたくはない。
ネスレのコーヒーで満足してます
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