星のカービィというゲームは昔は作品によって当たり外れが大きいゲームという印象が強かったのですが、ここ最近はしっかりとした作品ばかりで特に乱発もせず、幅広い人に受け入れられるゲームだと思います。特に前作のWiiがかなり良い作品だったため今回も期待して購入しました。では続きからどうぞ
今回のコピー能力
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%A3_%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9#.E3.82.B3.E3.83.94.E3.83.BC.E8.83.BD.E5.8A.9B引用
- アイス
- 冷気を放ち敵を凍らせる能力。ダッシュが「かっそう」になり、ガードが「こちこちガード」になる。また、こちこちガード解除時には周りに氷を飛ばす「こおりちらし」を出すことができる。火炎ブロックを冷やすことができ、かっそうで溶岩の上を移動できる。
- 今作では氷塊をまとい突進する「こちこちタックル」が削除された。
- ウィップ
- 鞭で敵を叩く能力。離れたところにある敵やアイテムを、たとえ壁越しであっても引き寄せることができる。鞭で相手を掴む「キャプチャーウィップ」から、四種類の投げ技に移行する。↓+↑+Bで鞭を回しながら上昇する「パラダイスタイフーン」が使える。
- ウィング
- 羽が生えて飛行能力が上がる能力。「羽ばたき」や「フェザーガン」では紐を切ったり、アクロバットな体当り攻撃をすることができる。
- カッター
- ブーメランのようにカッターを放つ能力。カッターは手持ちの武器としても使用可能。紐を切断したり、カッターを手持ちのナイフとして使い敵を切り つけることができる。また、攻撃ボタンを押し続けることで、貫通力の高い「ハイパーブーメラン」を放てるようになる。なお、ハイパーブーメランは壁に当た ると何回か跳ね返る性質も持つ。
- クラッシュ
- 画面全体を攻撃する能力。強力だが1回きりの使い捨て。Bボタンを長押ししたまま十字キーを連打すると威力の増した「じごくのごうか」が使用できる。
- なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。
- ストーン
- 石に変身して敵を押しつぶす能力。硬いブロックを壊したり、クイを打ちこむことができる。また腕を石化させてのアッパー攻撃「石ころアッパーカッ ト」と「石ころへんしんおしつぶし」を強化させた「ヘビーおしつぶし」という技を繰り出すことも可能。ドロシアとダークゼロ、マルクとマホロアなど石に変 身した時の姿は様々である。
- スパーク
- 周囲に放電する能力。他の攻撃手段として十字キーを連打することでエネルギーが溜まり、溜めた電気を真っ直ぐに放つ。また、最大までエネルギーを溜めると周りにバリアが発生し、敵に当てるとダメージを与えることもできる。
- 今作では稲妻を上や下に落とす「サンダーボルト」「イナズマおとし」が削除された。
- また前作ではWiiリモコンを振ることでも電気を溜めることができたが、今作では不可能になった。
- スピア
- 槍を手に戦う能力。上下左右に攻撃でき、リーチが長く壁も貫通する。槍は投げることもでき、溜めれば槍を回転させて空を飛ぶこともできる。水中でも使用可能で、紐を切ることもできる。
- 今作では槍を3本投げる「トリプルスロー」が削除された。
- スリープ
- 一定時間眠ってしまう能力。その間操作を受け付けなくなるが、十字キーなどを連打すると早く起きられる。とあるステージでは、これのコピーのもとが罠として出現する。
- なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。
- ソード
- 剣を手に戦う能力。溜めることで横方向に「回てんぎり」や下づきなど様々な剣技を繰り出す。上昇しながら攻撃する「きり上げスラッシュ」、そこか ら派生し剣を振り下ろす「メテオエンド」を繰り出すことも可能。ダッシュ攻撃は一時的に無敵状態を得る「ドリルソード」となっている。紐を切ることがで き、水中でも使用可能。
- 今作では空中攻撃「つきだし」から派生する「かぶとづき」、溜めたのち飛び上がりながら「回てんぎり」を行う「たつまきぎり」、剣を上にかかげ斬撃を繰り出す「スカイエナジーソード」が追加された。
- ニードル
- 針を生やして攻撃する能力。真上にトゲを出す「チックもどき」や、針を出した状態で十字キーを連打すると針を遠くへ飛ばす「バーンニードル」などが出せる。しかし紐を切ることはできない。針を壁に突き刺させてくっつくことができる。
- 今作では針を地面に突き刺す「フォーリンスパイン」が追加された。
- なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。
- 体を丸めてトゲを出しながら転がる「ローリングタックル」は削除された。
- ニンジャ
- クナイや忍者刀を操り、様々な忍術で戦う能力。花を咲かせて攻撃する「みだれ花ふぶき」や、壁にはりついたままクナイ手裏剣を放つ「はりつきうち」などの技を繰り出す。刃物を扱う技では紐を切れる。
- パラソル
- 傘で様々な攻撃を行う能力。水中でも使用可能。
- ハンマー
- 木槌を手に戦うパワフルな能力。水中でも使用可能で、クイを打ちこんだり硬いブロックを破壊したりできる。おなじみ「おにごろし火炎ハンマー」は導火線に火を点けたり、氷ブロックを砕ける。
- 今作では三連続でハンマーを振り下ろす「3れんハンマー」が削除された。
- ビーム
- 杖から様々なビームを繰り出す能力。ビームウィップを使うことで通常では届かない爆弾ブロックを破壊できる。
- 今作では空中で止まって周囲にビームを放つ「レボリューションビーム」が削除された。
- ファイア
- 炎を繰り出す能力。氷ブロックを溶かしたり、導火線に火を点けたりできる。
- 今作では「バーニングアタック」中にAボタンを押すと火だるま状態から爆発する「バーニングバーン」、さらに「火だるま転がり」中にAボタンを押すと火だるま状態から飛び上がる「火だるまとび」という新技が追加されている。
- 「バーニングアタック」中に地面に火柱を落とす「ひばしらおとし」、空中で横方向に火を吹く「かいてん火ふき」は削除された。
- ファイター
- 格闘技で戦う能力。殴る、蹴る以外にも、投げ技や波動を放つこともできる。また、波動を最大まで溜めた「ギガはどうショット」は火の属性を持ち、氷ブロックを破壊したり導火線に火を点けられる。
- ホイール
- タイヤに変身して、高速移動しつつ敵に体当たり攻撃をする能力。移動速度が速いものの、小回りが効かない。ダッシュ中に威力を溜めて高速ダッシュする「スリップ~ロケットスタート」などの技を繰り出すことができる。
- ボム
- 爆弾を投げる能力。爆弾の軌道は調整可能で、敵に置きボムすることもできる。ボムを掲げたまま自爆してもダメージは受けない。
- マイク
- 音痴な歌で3回まで攻撃できる能力。ただし、3回目以外は前方にしか攻撃しない。3回目の攻撃時のみ、Bボタンを長押ししたまま十字キーを連打することで威力の増した「ラストコンサート」が使用できる。
- なお前作では十字キーを連打する操作はWiiリモコンを振ることでも代用できたが、今作では不可能になった。
- リーフ
- 木の葉を飛ばして戦う能力。ガードが葉っぱの中に身を隠し敵の攻撃を受け付けなくなる「かくれリーフ」になる。こちらも紐を切ることができる。
本作から新しく登場する通常能力
- ビートル
- 角で攻撃する能力。角で連続で攻撃したり、敵を捕えて投げ飛ばすことができる。角で空中に舞い上がる「スパイラルホーン」や、ダッシュで角を突き出す「ロケットホーン」など無敵技が多い。また、翅を出して空を飛ぶこともできる。こちらも紐を切ることができる。
- ベル
- 鈴で攻撃する能力。大きな鈴をかぶり、両手にハンドベルを持つ。ベルは連打することで威力が上がる。またベルから衝撃波(地形などにぶつかるとはね返る)を出したり、ベルを投げて攻撃することができる。ガードするときはベルに隠れる。水中でも使用可能。
- サーカス
- 大道芸で戦う能力。玉乗りやジャグリング、バルーンアート(風船の種類はメタナイト、犬など様々である)などの大道芸を武器にする。ダッシュ攻撃の「火のわくぐり」、↑+B連打で繰り出す「ファイアーバトン」には火属性が付加される。
- スナイパー
- 弓矢を扱う能力。Bボタンを押し続けることで攻撃力が上昇したり、十字キーの上下を押すことで矢の向きを変えることができる。その特性を利用して 解くギミックもある。さらにハリポテ(草むらや星ブロックなど種類は様々)に隠れて擬態し、ハリポテから攻撃したり匍匐前進して移動することも可能。擬態 中は無敵状態となる(ただし攻撃したり匍匐前進すると無敵状態は解除される)。紐を切ることも可能。遠距離技がメインだが、矢だけを使った近距離で攻撃も できる。
- ビッグバン
- きせきの実を取ると「ビッグバンすいこみ」ができるようになる。効果はそのステージ内のみ。
- ゴースト
- 『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』のコピー能力。ミニゲームカービィファイターズ!のみの能力。カービィの体力が0になるとゴーストカービィに変身する。対戦では他のプレイヤーに攻撃することで、もとの姿に戻る。
今回の新能力でオススメはなんといってもビードル。飛び方も性能も攻撃力もグッド。サーカスはトリッキーすぎるのでちょっとカービィっぽくない気もする。
いつものコピー能力ですが、なんといってもファイターが強い。波動◯や昇竜◯などの威力が強烈なのでボス戦でも安定して使っていけます。今回は敵の攻撃力も強烈ですが、こちらの攻撃も全体的に強いのでバランスはとれてます
今回のカービィはまさにWiiの正統進化。SDXから続くカービィの王道
現在84%。
今回のカービィはまさに王道的な作り込みで全体的にはWiiを踏襲した作りになっています。
しかし今回は比較的いつものカービィだったWii版の難易度よりも格段に上昇しており、一言で言うと一発の被ダメージがかなり大きくなっています。その辺は人にもよりますが、私はいつものカービィより緊張して挑めたので好印象。あとすれちがい通信でアイテムをストックできるので、うまく使いこなしてクリアを目指そう!
操作性の話でいうとキーが固定されているので、いつものカービィに慣れている人は最初戸惑うかも。でもこのへんはすぐ慣れるので心配なし。
とりあえずカービィは「だれでもできる」ゲームなので、触ってみて損な作品では無いと思います。
難易度げきむず!カービィファイターズ
今回はスマブラみたいなカービィモードがついています。が、このゲーム確かに面白い。面白いのですが「本当にカービィか?」って疑うくらい難易度が高いです。敵がありえないほど技の応酬をかけてくるので、信じられないほどボコボコにされること必至です。後、コピー能力によって難易度が極端に違うので本当に難しい「ファイター」の「げきむず」などに挑戦されると、その鬼畜っぷりがよくわかるかも
まさかの裏拍要求 大王のデデデでデン
このデデデのデンも想像以上に難しい。ただのリズムゲームではなく、裏拍を要求されたりリズムをとりながら右に突き進むゲームなので結構忙しいゲームです。点数システムはWiiのコピーミッションのようなシステムをとっているので、やり込もうとすれば徹底的にやり込むことが可能です。単調なリズムゲームで終わっていないのがさすがカービィとでもいいましょうか。とにかく名曲が多い作品だけに、より向いていたのではないかと思わせるモードになっています。
もしかしたら一番やりこみデラックスなカービィかも
前作Wii以上にとにかくカービィの魅力を詰めあわせたようなゲームになっており、携帯機の3DSによくここまで詰め込んだなあという印象さえ受ける作品です。この記事を書いている現在でも品薄が発生しているようで、その内容の良さは長いシリーズの中でもトップクラス。難易度は主観的な感想ですが、シリーズで最難関ではないかと感じます。しかしカービィとして最難関であるので、ゲームとしてはそこそこ難しい。くらいにとどまっているでしょうか。カービィファイターズは反則級の難しさなので、これだけはちょっとネジが外れてると思っておくとオッケーです。
100%目指すとかなりの歯ごたえがあるゲームですので、興味のある方は是非。
コピー能力部分の引用多すぎじゃない?
返信削除それぞれざっくり二行くらいでいいからrobustarさんの言葉で説明してほしかったな