ロブスターのゲームプレイ記 ～レゴシティアンダーカバー～

　前回記事を書いたピクミン3が昔ながらのゲームの良いところがたっぷり詰まったゲームだったのに対してレゴシティアンダーカバーは今時のゲームの良いところを凝縮したものだといえます。とにかく物量の多さが凄い。コンプリートに1ヶ月は間違いなくかかるというゲームです


チェイス・マケイン（逸般人）

 刑事とはこのレゴシティの世界では神当然である・・・
乗り物をいきなり止めて奪っても、
歩道にバイクで突っ込んでも
海に車ごと飛び込んでも
署長無視してヘリで飛び回っても 

すべて許されます 
犯人のレックス・フューリを捕まえるためならなんでもおｋ。そんなやりたい放題の世界です。
ただ私GTAは残虐な部分があるので私はあまり好きではなかったのですが、レゴではその残虐さが凄くマイルドになっていますので、凄く受け入れやすくコミカルになっています








チェイス・マケイン（映画マニア）

　時折入ってくるムービーに洋画の有名なネタがこれでもか！というくらい入ってる作品です。思わずニヤリとしてしまいます。始まりの船で既にクライマックス感漂う演出が素敵でした。
気になる方はぜひやってみてください。映画好きな方ならこの雰囲気大好きだと思います。









チェイス・マケイン（時間泥棒）

　とにかくこのゲームはできることだらけです。することではなくできることが。
別にメインクエストを進めなければいけないわけではないのでドライブするもよし、むしゃくしゃするので建造物破壊もよし、スーパービルドで建造物建てるのもよし。できることだらけでもう許してといえるほどその世界にどっぷり浸かれるゲームです。この点でピクミン3とは対極にあるゲームだと私の中では認識しています。どちらも面白いのですが、良さのベクトルが違うというか。そしてレゴシティ、箱庭のゲームなのに誰でもできるゲームバランスです。箱庭は難しいと思われがちですがこのゲームはそんなことはないので安心してプレイできると思います。