今回はピクミンのカウントダウンも兼ねて敵キャラの原生生物の紹介をしていきます。(完全に主観で選びます)
ピクミンは世界観が素晴らしいゲームですので、そのへんの魅力が伝わるように頑張って書いて行きたいと思います
チャッピー
- 通称は『1』では「チャッピー」、『2』では「アカチャッピー」。
- 顔および脚がクリーム色で、背中が赤地に白い斑点といった模様をしている。
- 見た目とは裏腹にかなり凶暴な性格である。夜行性のため日中は寝ており、接触するか攻撃を与えない限り起きることはない。
- 背中が弱点であり、眠っている隙に背中にピクミンを投げるという手段が最も有効な戦法だが、旋回速度が速く起きてしまった後は背後に回るのが困難 なため必然的に集団での奇襲攻撃が要される。ただし、もともと眠っていた場所からピクミンやオリマーが大きく離れると、引き返して再び眠ってしまう。
- また、背中の斑点の色が違う種もいるため、学者によって説が分かれているという。
- ルーイメモによるとチャッピー系統の多くは丸焼きやステーキにすると美味らしい。
- ピクミンやオリマーと共に『ピクミン』シリ-ズを代表するキャラクターであり、ぬいぐるみなどのグッズの販売がされている(ぬいぐるみは、口の中にピクミンのぬいぐるみを入れられる)。
マリオのクリボー、ドラクエのスライムみたいなやつ。ただそいつらに比べると破格の強さを誇るこのキャラ。ケツから襲撃をおすすめする
クマチャッピー
- 中型のチャッピー。環境などの変化により稀に誕生する黒化個体であり、クリーム色の顔と黒地に赤い斑点の胴体が特徴。瞳の色はイラストではチャッピーと変わりないが、ゲームでは赤紫になっている。
- 『1』と『2』で行動パターンが大きく異なっている。
- 『1』ではチャッピー同 様いつも寝ており、極端に近づくか攻撃を加えないと起きないが、皮膚が固いため耐久力がチャッピーより高くなっている。また、チャッピーの振り払いが身体 全体を大きく振るわせるものだったのに対し、こちらは胴体部を小刻みに震わせるのみとなっており、行動後の隙が少なくなっている。口に頬張れるピクミンの 数もチャッピーより多い。ただし、ピクミンやオリマーが一定の範囲から出ると追ってこなくなるのはチャッピーと同じである。
- 『2』では、自分の周辺に来た生物を捕食するほかのチャッピー(「待ち伏せ型」と呼ばれる)とは違い、昼行性で、ステージ内で自分の「道」を歩き 回っている「パトロール型」とよばれる行動をとっている。巡回ルートでオリマーやピクミンを見つけると捕食のために接近してくる。耐久力は高く足も速く方 向転換も素早い一方、噛みつきのモーションは大きく、空振ると地面に転倒する。なお、『1』と違い振り払いのモーションはアカチャッピーと同じになってい る。また、生命力が高く倒しても回収しなければ一定時間がたつと復活するという厄介な特性を持つ。
- 曲がり角でもオリマーたちをまっすぐ追いかけてくる性質を利用して、一部の地下洞窟では足場のないところへ落として即死させることができる。このときクマチャッピーがお宝を持っている場合、そのお宝は近くの足場に落ちてくる。
ダイオウデメマダラ
- 『1』ではラストボス。『2』では地下洞窟「デメマダラの王国」のボス。地下洞窟「混沌の魔窟」「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場する。
- イヌムシ科で最大の個体。食に対してきわめて貪欲であり、『1』ではオリマーのへそくり金庫のほか、ペレットも食べている。
- 『1』では背中にデメマダラタケという特殊なキノコが生えており、ふだんは背中だけを地表に出し小山に擬態している。チャッピー系統は基本的に背後からの攻撃に弱いが、ダイオウデメマダラは体中が小石やコケに覆われていることで背後からの攻撃を完全に無効化しており、攻撃は顔面部の肌色の部分にのみ有効。しかし顔面部の位置は高めでピクミンを投げても届きにくい。
- 他のチャッピーと違い、粘着性のある舌でからめとって獲物を食べる(ピクミン100匹を一度に捕食することも可能)。食べる直前には大量のよだれを垂らす。
- 対抗手段としてはバクダン岩を持たせた黄ピクミンをダイオウデメマダラにわざと食べさせる方法があり、それが爆発すると気絶し、同時に前のめりに 転倒するため顔面部の高さが下がる。また、バクダン岩を持った黄ピクミンをダイオウデメマダラの前に投げ、ダイオウデメマダラに食べられる前に呼び戻せば 黄ピクミンが食べられずにダイオウデメマダラを気絶させることができる。
- 他のチャッピーより大きく重い割にはゲーム中最大のジャンプ力を持ち、画面に映りきらないほどの高さまで飛び上がることができる。体力が半分を切ると大ジャンプをしてピクミンを押しつぶす攻撃が追加される。
- 『2』に登場するのはまだ若い個体なのか、背中のデメマダラタケがなく、体もやや小さくなっているので、普通にピクミンを投げても顔面に届くよう になっている。また、体は背中まで地中に隠し、普段は地表に目だけが見えている状態になっている。この時目の間を狙って紫ピクミンを連続で投げ続けると あっさり倒すことができる。
- 攻撃手段としては、高くジャンプして押しつぶす攻撃法がなくなった代わりにピクミンを混乱させる雄たけびを発することがある。なお、『2』では目 の前にバクダン岩があるとそれを捕食して爆発を食らい、一定時間動けなくなる(バクダン岩は『1』のそれより大きく、ピクミンが扱うことはできない)。
- 特徴である舌は、脅威であると同時に美味でもあるらしく、ルーイメモによるとシチューにすると絶品とのこと。
1のラスボスであり、トラウマ級の強さ。舌でベロベロされる→よし接近だ!→踏み潰される
紫ピクミンがいるだけで大分緩和されるが居ない場合は覚悟したほうがいい相手
ダマグモ
- 『1』ではステージ「樹海のヘソ」のボス。専用の戦闘BGMがある。『2』では地下洞窟「クモの根城」のボス。地下洞窟「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場するほか、地上ステージ「まどいの水源」でも一定日数経過すると登場する。
- オリマーたちの目線には映らないほどの上空に巣をかまえて生息している。
- 体は金属質の物質で構成され、表面は蝋のようなもので覆われているため独特な模様とつやを持つ。胴体には目、鼻、耳、口などの器官はないが、ピク ミン達を見つけると、頭上から落下し、さらには踏みつけようと迫ってくる。よく見ると、前後だけはあるようで、ある一定の面を前にして進んでいる。
- 体力が半分を切ると煙を上げ始め、体力が0になると胴体がくす玉のように割れてお宝を落とし、バラバラと崩れ落ちる。
- 作中でもとりわけて謎多き生物。何を捕食しているのかは不明であり、金属質である身体の成分からも推測できない。倒すと胴体が2つに割れ、ガラス が割れていくように消滅するので、解剖も行うことができない。しかし地上に登場するダマグモは倒すとペレットをたくさん落とすことから、ペレットを餌にし ているとも考えられる。
- 『1』では洞窟の辺境にひっそりと住んでいたようだが、『2』では太陽光の射す洞窟内、太陽光の射さない洞窟内、さらには地上と様々な場所に出現し、生息地の分類がはっきりとできない。
- 『2』では他の生物をダマグモの踏みつけに巻き込ませてダメージを与えることが可能(『1』ではダマグモの下を他の生物が通ることがない)。
- なお、名前にクモとついているが、実際にはクモ科とは別の系統である事が明かされている。
初見殺し一号。1のやつは相当でかいので黄がいないと相当な苦戦を強いられる。2はそんなに強くないので愛でれる
ダマグモキャノン
- 地下洞窟「地下の秘密基地」のボス。地下洞窟「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場する。
- 機械と融合しサイボーグと なってしまったダマグモ。前述の通りダマグモ科の生物は特に天敵がなく、強大な攻撃力を必要としていないことから、機械の方からダマグモにアプローチし、 体を乗っ取ったものと思われる。実際、機械部分を開く際に、かなり無理な形で入り込んでいるのか、中の肉が裂けているのが確認できる。
- 他のダマグモとは違い、足が細く、ピクミンらを踏みつぶせない。代わりに、核となる球体の部分の下半分が連射可能なランチャー(+照準器用 のレーザー探知機)になっており、これにて敵を捕捉、エネルギー弾を発射し破壊を試みる。火器管制システムの性能がそれほど良くないため、目標の捕捉と発 射までのラグが大きく、射撃が追いつかないことも多い。だが威力は凄まじく、撃たれたピクミンは即死してしまう。防御力も高く、ボスの中でもトップクラス の強敵である。
- 4本の足の内、1本が機械化されており、これが関節を無視した可動範囲を持つため、常にこの足を軸として先に移動させる。
- 蒸気のような煙を噴き出しながら活動するものの、何の機械が融合したのか、どのように融合したのか、何を捕食し、何を機械の動力源にしているのなどかは全く不明。
初見殺し二号。こいつを相手に最初でノーミスクリアは不可能なレベル。まだ踏みつぶされないことだけが唯一の救いかもしれない・・・
マロガエル
- 地下水脈に流され、そのまま洞窟に棲みつき、体が洞窟生活に適応するように変化したイモガエル。岩の隙間に潜れる様に体が平たく変化している。長い洞窟生活のためイモガエルのような鮮やかさはなくなり、体色は白くなった。ゲーム中でも洞窟にしか生息しない。
- イモガエルとマロガエルの強さは身長差などを含め『1』ではイモガエルの方が上だが、『2』では逆転し、マロガエルの方がジャンプ力があり強くなっている。
慣れてくると楽。でも油断するとごっそり減ります
サライムシ
- 元々地を這って生活し羽が退化した虫であったが触角の 発達、肥大化に伴い、再び活動の場を空に戻した珍しいムシで、ピクミンをさらう習性を持つ。さらっても殺したり食べたりする訳ではなく、土に埋めるだけで ある。しかし、水の中に落とされると青ピクミン以外は埋まらずに溺れてしまう。『2』の地下洞窟では足場のないところにピクミンを落とされることがある。
- サライムシ科の生物は習性が面白いものが多いのだが、前述のさらう理由のように習性に関しては不明な点が多い(生物図鑑より)。
- 離れて観察していると「手もみ」をしている姿が見られる。
- 『1』ではオリマーと等速で飛んでいて何処までも追いかけて来た上、普段の高さは黄ピクミンしか届かなかったが、『2』ではスピードが遅くなり、容易に逃げられるようになった他、どのピクミンを投げても届くようになっている。
- ピクミンにまとわりつかれると落下する。飛び上がった際に振り払うが、紫ピクミンがまとわりつくと絶対に振り払うことができないため、飛び上がっては落ち、飛び上がっては落ちを死ぬまで繰り返す。
- ルーイメモによると、新鮮な個体の中身は、滋養強壮の効果があるらしい。(味については不明だが、効能からして美味ではないと思われる)
対戦での嫌がらせにこれ以上ないくらいうってつけのキャラ。ストーリーではそこまで強くない。ただ対戦でオニヨンの周りに埋められまくると切なくなる
ミウリン
- 体の左半分が異常に発達した、左右非対称の体を持つ珍しい生物。
- 高度に発達した知能を持つらしく、捕食による生存を捨て、自ら植物を栽培・培養することによって食料を得ているようだが、実際に栽培した植物を捕 食する様子は確認できない。保存のために種子を埋める生物は他にもいるが、定期的に「畑」にやってきて手入れをするのは今のところミウリンだけである。ピ クミンやオリマーを発見すると、植物と勘違いして地中に埋めようとする。
- ミウリンを倒す前にピクミンを引き抜こうとすると襲いかかってくる。ちなみに埋められたピクミンは、オニヨンからはき出されて地中に埋まったものと同様に引き抜く必要があるが、埋められるとすぐに花が咲く。
- 『1』ではこちらから攻撃を加えなければ何もしてこなかったが、『2』ではピクミンたちが近づいただけで埋めようとする。
- 本来植物を食べる生物だが、お宝を捕食していることもある。
- ルーイメモによるとアシが速いらしく、その場で茹でることを推奨している。
私が一番好きなキャラクター。通称師匠。ピクミンたちを鍛えてくれるよくわからない奴。3でもその活躍に個人的に期待している
アメボウズ
- 地下洞窟「水中の城」のボス。
- 巨人のような姿をした生物。体は水飴の様な見た目だが、常に原型を保ち、また透明度は高い。そしてその実体は実次元に存在せず、この状態ではピクミンの攻撃が一際通用しない。
- 地底にて数件の目撃例が報告されているだけで、詳しい生態については明らかになっていない。いずれの供述にも共通しているのは「飴のように透明の 粘体の巨人」という点と、「報告者が極度の恐怖に襲われ心神喪失状態に近かったため、曖昧な記述が多い」ということ。そのため、「心霊現象にすぎない」 「報告者が単なる自然現象を疲れと恐怖によって生物と錯覚しただけ」との指摘もあるが、いずれも証明がされていないため、真相は不明である。
- 「水中の城」の1 - 4層目のフロアにて、5分間経過すると、2つの石のローラーとともに上方から落下し、敵を含むありとあらゆる生物と障害物を乗り越えて踏みつぶし、ステー ジ内を走り回る。ローラーの下敷きになると、オリマー・ルーイ・社長以外のいかなる生物も即死し、間欠炎などの障害物(土の壁を除く)も一瞬で破壊され る。5層目(最終層)のアメボウズは円形の広場の中央に行くと経過時間に関係なく降ってくる。1 - 4層目のアメボウズは登場時の専用BGMがあるが、5層目のアメボウズはボスとしての登場のため、他のボスと共通のBGMが使用されている。
- 紫ピクミンを投擲すると実体化する。これについて、本体は別の次元にあり、紫ピクミンが落下した衝撃で生じる衝撃波をぶつけることで初めて本体を別次元から呼び戻すことができるとの説がある。実体化した際の本体は紫色をしている。
- 作中でも特に謎の多い生物として位置づけられており、もしかしてアメボウズは実在せず、白昼夢だったのでは、とまでオリマーは語っている。しかし、ローラーが現実に存在していることは明白であり、ピクミン達は押し潰される。
- HPをゼロにするとローラーが壊れ、攻撃が出来なくなり素早く逃げ回るようになるが、こちらからしばらく追いかけると、疲れて動けなくなる。
- アーチ型の壁がある場所(アメボウズが通行困難な場所)をむりやり通ってしまい、そこから出られなくなってしまうこともある。
- 不気味な声をあげながら、こちらを執拗に追跡するその姿から、多くのプレイヤー達のトラウマとしても名高い生物である。
ミスタートラウマ。ゴロゴロピクミンを惨殺してくれる奴。しかも最終階以外絶対に倒せないのでヤバイやつ。最終階はびっくりするほど弱い
タマコキン
- 魚類の 究極進化形の一種。体表が魚類の鱗状の模様となっており、体の一部が機械化されている。ステージ内のほぼ全域を珍妙な音を立てて歩き回り、オリマーやピク ミン達を発見すると、デウススパイラルチャンバー加速器を用いて加速収束したBB弾(バイオバレット弾)を3つ同時に打ち出す。発射されたBB弾の方向に はばらつきがあり、何かに接触すると同時に炸裂する。口吻は専らBB弾の発射を目的として使われ、捕食を行うことはない。前面には防御板があり、ピクミン からの直接攻撃を防いでいる。また、高台に陣取って砲撃してくるものもいるため、かなりの強敵。
- 生命活動に必要なエネルギーをゼンマイネジに頼っている。物理的に体力が無くなるまで攻撃しても、自動的にゼンマイがまかれ始め、しばらく探査ポッドに回収しないでいると体力を回復して復活してしまう。石化させてから倒しても魂が出ない。
- ちなみに、BB弾は直撃を受けない限りピクミン達は死ぬことはないが、爆風によって吹き飛ばされ花が散らされることはある。タマコキンをうまく誘導すれば、BB弾で他の敵を倒すことができる。
- 尾びれを固定すると攻撃できなくなるというレポートがあるが、未確認情報である。
家ではひょうきん族と呼ばれる何気に強キャラ。クマチャッピーのように放ってるととんでもないことになるので早めにオニヨン輸送しときたい相手。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%94%9F%E7%94%9F%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E3.82.BF.E3.83.9E.E3.82.B3.E3.82.AD.E3.83.B3引用
また何か思いつけば記事にしたいと思います
記事を見ているだけでも走馬灯のように成仏していくピクミンたちの断末魔が再生される・・・
返信削除ピクミン3が初ピクミンになる予定
返信削除早くやりたいお
ミウリン俺も好きだけど、画像だけ見てると不安な気分になるな
返信削除タマコキンが卑猥な名前に見えてしょうがない
返信削除オオマンマン、コマンマンというさらに卑猥な生物がいてだな・・・
返信削除タマコキン……!
返信削除