コーエー30周年記念作品「信長の野望 創造」が発表 そこで信長の野望を紹介する記事

ついに信長の野望の最新作が発表されました。このシリーズは大好きで、このゲームをやりこんだお陰で歴史の勉強意欲が上がり、社会の点数がアップしたという
何気にいいきっかけになったゲームです（実話）
http://www.gamecity.ne.jp/souzou/

コーエーの人気シリーズは無双よりもこっちだと私は思います。

そこで今回は信長の野望とはどういうゲームか紹介して行きたいと思います。



早い話天下とっちゃおうぜ！ってゲーム

見出し通りのゲームですがこのゲーム最高の魅力は信長の野望というタイトルでありながら織田信長以外の大名でもおｋという点。これにより自分で難易度を課す事が可能です。

初心者だと誰もが知っているような武田、上杉、島津のような大名でプレイすると歴史を覚えながら比較的楽に進めていくことができます。

そしてクリアしたら次は松平（徳川）、今川、三好などの知る人ぞ知る武将たちを操り、天下を取りに行くとよいでしょう

私はもうマニアなので赤松、神保、里見あたりのいわゆる逃げ場がなかったり、救いようのない状態から覆すのが好きです。
特に里見は悲惨というか地図を見ていただければわかるのですが、

 
この8番から始まるので、逃げ場がありません。
そしてそのとなりは、あの難攻不落の伝説を持つ小田原城を本拠地とする北条家 。
北条家にいびられながらひたすら耐え忍び、やっとその呪縛から解き放たれた時には、もう他家が本州の半分を持っていて覆すことが不可能になったりする実に不憫な状況になります。（家臣は結構優秀なのだが…）

他にも神保家は東に上杉、南に武田、西に朝倉という早々たるメンバーにいじめられるにもかかわらず家には殿と家臣1人。

赤松も四方八方囲まれる上に家臣も殿も雑魚という救いようのないレベルです。（ただここは必死に耐えていれば、黒田官兵衛というとんでもキャラがやってくるのですが）
 




戦闘や内政を自分で組み立てるシミュレーション

 

ジャンルはまさにシミュレーション。

特にシヴィライゼーション系が好きな人は間違いなくハマるゲームだと思います。自分で城下町を大きくし、戦力を整え相手に攻撃する・・・
攻めこまれた際に少しでも長持ちするように城を改築したり、櫓を構える…
リアルな戦国の世の中で勝ち残っていくゲームです。和のテイスト全開ですので、地元で始めて大きくなるのも面白いかもしれませんね






個人的オススメの作品

天翔記・・・Wikiがおもしろすぎる作品。このwikiだけでも楽しめます。おすすめはこのページ

将星録…ロブスター初プレイの信長。PS版はメモリカードをこれ1つに全て使い、1ターンに20分かかる今考えるとトンデモ仕様のゲーム。それでもおもしろかった

嵐世記・・・一番UI的に触りやすいと思う。信長とはなんぞ？と思う人におすすめ

蒼天録…難易度がかなり高めの作品。何度左に右に頭を下げたことやら・・・ちなみに忍者の里で50人くらい雇って全員に暗殺命令だすと敵がかわいそうになってくる

 

天下創世…信長で一番好きな作品。最後の終盤の方の天下人状態になると20倍差以上の兵力でいたぶれるので、さんざん頭を下げた恨みを晴らそう！

 

革新…リアルタイム制を導入した信長。鉄砲櫓を使わなければ最高のバランス。クリアしたいだけならさっさと使うとよし