2013年2月22日金曜日

【斬奪】METAL GEAR RISING REVENGEANCEやってみた



物語はここから始まる…


皆様こんにちは、kusowarotawwwこと岩倉千尋です。
メタルギアシリーズといえば、十数年前に父親がMGSを買ってきたのをきっかけにはまったゲームであり、それ以来AC!Dからゴーストバベルまで「メタルギア」と名の付くものは基本的にプレイしてきました。
そんな思い入れの強いメタルギアシリーズ最新作「メタルギア ライジング リベンジェンス」を一通りクリアしたので色々書いていきたいと思います。

詳細は続きから。



良い所

アクションゲームとしては良いゲームだと思います。
月光だろうがサイボーグだろうがコンボ決めれば自由自在に捌けるのは爽快感があって飽きません。
斬奪もスムーズにキメることが出来るとテンションがあがりますね。 


・MGS2で出来なかった高周波ブレードでやりたかったアクションが存分に楽しめます。
攻撃をはじく→カウンターからの斬奪は何回やっても楽しいですね。

・強化パーツや難易度別クリア得点など、やりこみ要素も満載。
難しくて先に進めなくても、雷電を強化すれば何とかなるので安心です。
シリーズ恒例のスーツ もあり。

・デモムービー通り偽りの無い爽快感

・無線が豊富
MGS4ではちょっと物足りなかった無線が今回は豊富に用意されています。
内容はどちらかというと真面目な話ですね。
ワンコかわいい。

・小ネタも健在
グラビアポスターはもちろん、おなじみの台詞も登場します。

・ボスの体力によってBGMや演出が変わったりかっこいい。

・メタルギアRAY
初っ端から戦うことになりますが、ミサイル叩き割ったり、本体真っ二つにしたりかっこいいです。

・サニー可愛い(コナミ感)
尻は必見。

・オペレーターが眼鏡巨乳
EDでブラチラしてた。GJ

・良くも悪くもプラチナゲー
「爽快感」や「かっこいいアクション」に関しては言うことなしです。
良くも悪くもプラチナゲー


悪いところ

・カメラワーク悪い
木や箱に隠れるのは当たり前、斬奪の演出時でさえ見えないときもあります。
これはけっこうイライラする…

・QTE無双
確かにかっこいいアクションを手軽に体験できるのは良いのですが、ボス戦の流れが
体力削る→QTE→体力削る→QTE
の繰り返しは止めて欲しいですね…
ボス戦中の斬撃モードも部位破壊か、発動しないとダメージ受けるイベントみたいなもので、この辺はベヨネッタとあまり変わらん。

・キャラの魅力
ネタバレになるので詳しく書きませんが、メイン敵キャラだと思ったら序盤であっさり死んだり、ちょこちょこ出てきて黒幕だと思ったら最後ギャグみたいなキャラで出てくるし、(兵器としての)メタルギアは「はいはい、デカいロボット出しましたよーメタルギアですよー」レベルだし… 

・マップのつなぎ目、オートセーブで若干処理落ちっぽくなる
プラチナむかつく




・ストーリーが薄い
ストーリーは面白いかと聞かれると、正直あまり面白くは無い… 
テンポが良いけど、逆にボリューム不足
ムービー全部見ても五時間掛からないはちょっとあかん。
フルプライスで買うのはちょっと損した気分。


・武器の切り替えがスムーズに出来ない
某スタイリッシュアクションゲーみたいにワンボタンで切り替えられたら…
戦闘中にいちいち立ち止まってからメニュー開くのがちょっとテンポ悪い。

正直"メタルギア"の名前にする必要性が感じられないよね


プレイ中つぶやいたこと





総括
アクションゲーとしては最高に面白いけど、「メタルギアシリーズが好きだから欲しい」って人はフルプライスで買わなくて良い!

7 件のコメント:

  1. 不満点はだいたいみんな同じ所だな…

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  2. 敵のデザインが黒に赤のラインばっかりで飽きる

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  3. ま~たQTEっすか

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  4. そもそもゲームのアクションって自分で映画みたいに行動させられるから面白いのであって、QTEとかで一方的に見せられても全く面白くない
    あくまで製作者が見せたいアクションであってプレイヤーがやりたいアクションではない

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  5. 5時間でクリアできるゲームってなかなかないような
    某ナンバリングから外されてしまったシリーズの黒歴史RPGでさえ10時間はあったぞ

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    1. ファイナルファイトとかベアナックルみたいなアクションゲーならそれくらいじゃね
      あとcivilizationとかはマップにもよるけどだいたいそのくらいで決着つく

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