ゲームレビューを書きます。
なお書くレビューに関しては
・https://twitter.com/#!/robustarvip でリプライをもらったゲームの2つを満たす作品に限定させて頂きます。 完全に主観で書きますので、公平性はないことをご理解ください
・私がプレイしたことがあるゲーム
スクウェアのトムソーヤとはあのファイナルファンタジーを生み出したスクウェアのRPGです。
1989年11月30日に発売したファミリーコンピュータ向けのゲームソフト。
コンセプトは『まったく違うRPG』 です。
たしかにこの作品、他とは全く違う斬新なシステムが大量に盛り込まれた作品だったと私も断言できます。まずオープニングからその片鱗を見せてくれます
スクウェアのトムソーヤ。スクウェアBチーム開発。
Bチームという謎の開発チームからのカミングアウトでスタート。そしてAチームは名作『ファイナルファンタジー』を生み出したチームだとの噂があります。ということはBチームとは一体何なのか。いきなり考えさせられます。 いきなりプレイヤーに謎を仕掛けてくるあたり実に斬新
斬新・・・・発想などがきわだって新しいさま。
このゲームは革新的
という今の多くがマンネリ化してしまったゲームに一石を投じるようなシステムが満載なゲームです。
戦闘画面で敵がありえないくらい遠い
私も色々なゲームをやりましたが、敵が全部ヒトデに見えるゲームは最初で最後です。攻撃するときだけおちゃめな姿を敵キャラは魅せてくれます。
そして、体力が少数第一位まで存在します。
トムは4.6のダメージ!
多分これも最初で最後でしょう。HPが1桁にならないと小数点表示されないし。
そして戦闘で主人公のトム以外『逃げる』が選択できないという点。つまりトムが死ぬとほぼ詰み。後のキャラに後退の二文字はないそうです。
↑ゲームオーバー画面も実に斬新の一言トムが死ぬとこう陥りやすい
他にも斬新な所はたくさんあります
・仲間のジムのグラフィックが人間離れしてたり、セリフの長音部(ー)がすべて波形(~)だったりと、すべての面において斬新さを追求するというコンセプトを頑なに守った作品だと言えるでしょう。
ジム・・・トムの家の使用人。部屋掃除するとなぜかパーティの歩く速度が上がるというマップ限定ヘイスト使い。
そして敵キャラ『ハロウィ-ン』の恐怖。
このキャラはある種最凶のキャラだといえます。他のゲームでもラスボスより強いキャラなどはと探せば結構いるとは思いますが、
この類の攻撃をしてくるキャラは私には思いつきません。
このキャラがこのゲームの斬新さの代表格とも呼び声が高いです。
攻撃方法がFC本体リセット攻撃 というRPGである意味最も残酷な一撃を放ってきます。
プレイしていてこいつに出会ったら、本当の意味での敵と対峙する恐怖を味わうことが可能です。
しかしこのゲーム、ドラクエなどのいわゆる王道になれてしまった人には、新鮮そのものであり、
ゲームバランスはFCソフトでも悪くないです。十分今でもプレイ可能。
そして一番、良い印象はなんといっても音楽。手がけているのはあの植松伸夫さんです。
BGM集↓
色々酷評しているように見えるかもしれませんが、私はこのゲームに色々な思い出がありますし、斬新さといってもゲームバランスをぶちこわすようなシステムはありません。
個人的におすすめしたい1作です。
こんな人におすすめ
・今までの王道RPGに飽きてしまった
・スタッフの熱意を感じるゲームがしたい
・話のネタになるようなゲームがしたい
・雰囲気のあるRPGがしたい
・少数の計算が苦手なのを克服したい
あ~これ面白かったです。
返信削除懐かしい!!
少数の計算ワロタww
返信削除斬新すぎィ!
返信削除FCの電源本当に切れるの?
ソフトのリセットなのでOPに戻されますね
削除ジムの唇が分厚すぎるな
返信削除しかも黒すぎて背景と同化してる
ハロウィンは確かにリセットしてくるけど裏ワザで出る隠しキャラだしなぁ
返信削除敵として挙げるならふこうむしでしょ
ふこうむし忘れてました
削除懐かしいな
返信削除プレイした当時は難しくて途中で投げたな
俺もやったな。そして俺も投げたw
返信削除