そもそもロブスターって?
ロブスター(Lobster)は、狭義にはエビ目(十脚目)・ザリガニ下目・アカザエビ科(ネフロプス科)・ロブスター属(Homarus)に分類される甲殻類2種を指す。
ザリガニ下目、ひいてはエビ類としても最大級の大きさで、西洋料理では高級食材として扱われる。食材名としてはフランス語の"Homard"に由来する「オマール」(オマールエビ)、「オマールロブスター」と呼ぶ他、和名の「ウミザリガニ」などの呼称も使われる。
日本では伊勢海老、
フランスではオマールエビ(Homard)の事を総称してロブスター(Lobster)と呼んでいます。
ロブスターの美味しい食べ方、調理方法等はこちらをどうぞ
http://www.ebi-kani.net/lobster.html#%E3%83%AD%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%AF
・伊勢海老との違い
"Spiny lobster" (棘だらけのロブスター)と呼ばれるが、ロブスターはイセエビよりもザリガニに近縁で、エビの分類上では別々に区分される。硬い甲などの共通点もあるが、イセエビは大きな鋏脚を持たず、長い幼生期(後述)を経る点でロブスターとの差異がある。・伊勢海老も英語ではSpiny lobsterだが、伊勢海老はどちらかというとエビや蟹の仲間であり、ロブスターはザリガニの仲間である
・ロブスターの生態
分類: 無脊椎動物食性: 雑食寿命: 50 年~体長: 最大 1 メートル前後性格:獰猛で、仲間同士傷つけ合うことも珍しくない基本色:赤色、灰色、暗赤色
ごく稀に黄色、青紫色のロブスターも存在する模様
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ロブスターの生態がよくわかる動画(貴重な産卵シーンあり)
・ロブスターの種類
・アメリカン・ロブスター
・体長:1メートル以上
・価格:1kgあたり5000円~
・一般的にロブスターを指すとアメリカンロブスターを指すことが多い
・味は姿形に似合わず繊細で美味
・寿命はなんと50~100年以上で、未だに正式にはわかっていないそうです
・ヨーロピアンロブスター
・体長:40センチ以上
・漁獲方法:不明
・高級ロブスターであり、そのお値段なんとアメリカンロブスターの2倍↑ブルターニュ産のロブスターは4倍以上
・一般的にはオマール海老という名称で通る
・伊勢海老
・体長:20~30cm
・日本を代表する高級食材である
・価格:1kgあたり1万円~
・フロリダ・ブルーロブスター
・体長:13~18センチ程度
・主に飼育目的で愛用されているロブスター
・青色がかっこいい
しかしロブスターという生物は未だにわかってないことが多くある生物なので、これからわかってくる生態もあるようです。
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